賛否両論あるでしょうが・・・「裏息」安定化には筋力も必須? [オカリナ雑感&How-to]
僕は・・・「オカリナ」をメイン(ケーナも平行して吹いてたけど
オカリナの息が荒れてしまうので、休止中)に探求&演奏して
ますが・・・
実はリコーダー歴の方が(3倍ぐらい?・・・w)長いんですね。
リコーダーとの本格的な出会い・・・・過去をふり返ると
小学生の頃、リコーダーの学年練習に巡回講師として、いらして
いた芸大の先生が・・・
「◇◇君はリコーダーを本格的に習う気持ちはないかい?」と
個人的に声をかけてくれたことがきっかけでした。
月に1回ぐらいのペースで、その先生にマンツーマン・レッスンを
1年半ぐらい受けたのかな(当時としたらかなりレア?なレッスン)
その先生は・・・既に「音色の質(響き)と、ビブラートのコントロール勘
が備わっている」・・・みたいなことを言ってくれたような
今思えば、小さい頃から意識しないうちに「響かせる奏法」と「ビブ
ラート」を体得していたみたいで・・・(・・・にも関わらず?)
残念だけど・・・そこから全く成長が止まってしまったんだよな~
なので、管楽器に対して「吹き込む息」ってのを逆に使った覚えが
ないんです。
また、ビブラートも全ての管楽器に自然に(意識せず)かかって
(良いことばかりではない・・・)しまうし、「浅さ、深さ」も、自在に
コントロールできちゃっていた・・・。
そういった意味では、リコーダーからオカリナに移行するのに、全く
違和感がなかったし、特に息の使い方はリコーダー時代の蓄積が
めっちゃ役立ちました。
さて、リコーダーの息質技術と共通する・・・
「響かす奏法(裏息)」と「波長の長い<自然な>ビブラート」を・・・特に
低速息でアプローチすると、めちゃくちゃ体力を消耗していくのが解ります。
腹圧というか、横隔膜をしっかり支える(コントロール)のに必要な筋力が
弱いと、安定した低速での裏息を(特にビブラートと併せると)送り込むことが
(僕は・・・)できないのです。
賛否両論あるかと思いますが・・・
僕は「腹筋、背筋、大腰筋」を「鍛えないよりは鍛えた方が良い!」派・・・w
(※腹筋より大腰筋の方が横隔膜に影響があると思ってます。)
実際に僕は上記の筋肉を鍛える軽いトレーニング(昔~し、リコーダーの先生が
教えてくれた)を、ここ5年ぐらい(日/15-20分レベル)継続してます。
入退院を繰り返して、体調が落ち込んでいた時期は3ヶ月以上筋トレが
できなかったのですが・・・
その時の「音の不安定さ」ったら、半端ありませんでした。
これから「裏息」を駆使してオカリナを「安定的に響かせ+ビブラートをコント
ロールしたい」と思われる方は・・・
ご自身の「横隔膜(直接は鍛えられない)」、「腹圧」の意識と強化方法を考えられて
みてはいかがでしょうか。
オカリナの息が荒れてしまうので、休止中)に探求&演奏して
ますが・・・
実はリコーダー歴の方が(3倍ぐらい?・・・w)長いんですね。
リコーダーとの本格的な出会い・・・・過去をふり返ると
小学生の頃、リコーダーの学年練習に巡回講師として、いらして
いた芸大の先生が・・・
「◇◇君はリコーダーを本格的に習う気持ちはないかい?」と
個人的に声をかけてくれたことがきっかけでした。
月に1回ぐらいのペースで、その先生にマンツーマン・レッスンを
1年半ぐらい受けたのかな(当時としたらかなりレア?なレッスン)
その先生は・・・既に「音色の質(響き)と、ビブラートのコントロール勘
が備わっている」・・・みたいなことを言ってくれたような
今思えば、小さい頃から意識しないうちに「響かせる奏法」と「ビブ
ラート」を体得していたみたいで・・・(・・・にも関わらず?)
残念だけど・・・そこから全く成長が止まってしまったんだよな~
なので、管楽器に対して「吹き込む息」ってのを逆に使った覚えが
ないんです。
また、ビブラートも全ての管楽器に自然に(意識せず)かかって
(良いことばかりではない・・・)しまうし、「浅さ、深さ」も、自在に
コントロールできちゃっていた・・・。
そういった意味では、リコーダーからオカリナに移行するのに、全く
違和感がなかったし、特に息の使い方はリコーダー時代の蓄積が
めっちゃ役立ちました。
さて、リコーダーの息質技術と共通する・・・
「響かす奏法(裏息)」と「波長の長い<自然な>ビブラート」を・・・特に
低速息でアプローチすると、めちゃくちゃ体力を消耗していくのが解ります。
腹圧というか、横隔膜をしっかり支える(コントロール)のに必要な筋力が
弱いと、安定した低速での裏息を(特にビブラートと併せると)送り込むことが
(僕は・・・)できないのです。
賛否両論あるかと思いますが・・・
僕は「腹筋、背筋、大腰筋」を「鍛えないよりは鍛えた方が良い!」派・・・w
(※腹筋より大腰筋の方が横隔膜に影響があると思ってます。)
実際に僕は上記の筋肉を鍛える軽いトレーニング(昔~し、リコーダーの先生が
教えてくれた)を、ここ5年ぐらい(日/15-20分レベル)継続してます。
入退院を繰り返して、体調が落ち込んでいた時期は3ヶ月以上筋トレが
できなかったのですが・・・
その時の「音の不安定さ」ったら、半端ありませんでした。
これから「裏息」を駆使してオカリナを「安定的に響かせ+ビブラートをコント
ロールしたい」と思われる方は・・・
ご自身の「横隔膜(直接は鍛えられない)」、「腹圧」の意識と強化方法を考えられて
みてはいかがでしょうか。
オカリナの表現力、響きのキモは息質(裏息)にあり! [オカリナ雑感&How-to]
先日、某楽器店のオカリナ担当者よりお誘いをいただき・・・
「ミニ・オカリナ茶話会」に参加させていただきました。
気軽なオカリナ・オフ会ってヤツですね。
参加者は計7名・・・だったのですが~ 内訳は
・楽器店オカリナ担当者、(楽器店から+1名)→フルート経験者
・某オカリナメーカー:営業担当者
・某オカリナメーカー:専属オカリナ講師(フルート兼務)
・・・と、4名がよく知ってる身内?系・・・w
残りのお二人が、はじめてお会いする方でした。
かなり、ディープで忌憚の無いオカリナ談義が展開されましたが・・・
折角の機会なので・・・
この会で、簡単な「息質」実験をさせていただいたのです。
先日、笠間のカンターレさんを訪問した際に僕は全ての4Cを
真っ直ぐの構えで奇麗に響かすことが出来ました。
そこで、カンターレ「EX」4C、「44C」、森の音4Cを、
なーんの説明も加えず・・・
しっかりとした高音+響きが出せるか・・・全員に試していただいた
のです。
な・・・なーんと~
6名・全員がカンターレの高音をまともに出すことが出来ず、響かす
こともできませんでした。
やや特性が薄い、森の音さえも厳しかったのです。
「なんだこれ?」
「構造に問題があるんじゃない?」
・・・と、評される方もいて・・・「あ~あ・・」の心境
そりゃ、そうです。
全員、息を吹き込んじゃう奏法が身についてしまっているので
当たり前っていえば、当たり前の状況ですね。
とても残念(=問題)・・・なのは、その事実を全て「オカリナ側」の
問題、責任と片付けてしまってることなのです。
オカリナを「響かせる」ということ
響かせるための「息質(裏息)の大切さ」
そのことを理解・・・と言うよりも知らない方がいかに多いか
その現実を痛感しました。
オカリナは思われている以上に表現力のある楽器だと僕は確信しています。
複数管の先駆者である【大沢氏】が・・・各方面で
「オカリナは強弱がつかない=オン・オフの楽器で誰が吹いても同じ」
「オカリナは口の形を変えても音色変化などありえない」
・・・的な発言をされていますが
僕は真っ向から否定したいと思います!
大沢氏が最初に師事されたのはカンターレの平本さんです。
大沢氏の奏法(大沢氏理論の複数管)を拡大していくためには、「響きの
コンセプト」など、邪魔(今となっては)な存在でしかないのかも知れません。
オカリナ界は(まだまだ)全てが成熟していません。
業界、楽器、人も含め・・・
だからこそ「共生」が必要ですし、理解していくことが大切だと思っています。
「ミニ・オカリナ茶話会」に参加させていただきました。
気軽なオカリナ・オフ会ってヤツですね。
参加者は計7名・・・だったのですが~ 内訳は
・楽器店オカリナ担当者、(楽器店から+1名)→フルート経験者
・某オカリナメーカー:営業担当者
・某オカリナメーカー:専属オカリナ講師(フルート兼務)
・・・と、4名がよく知ってる身内?系・・・w
残りのお二人が、はじめてお会いする方でした。
かなり、ディープで忌憚の無いオカリナ談義が展開されましたが・・・
折角の機会なので・・・
この会で、簡単な「息質」実験をさせていただいたのです。
先日、笠間のカンターレさんを訪問した際に僕は全ての4Cを
真っ直ぐの構えで奇麗に響かすことが出来ました。
そこで、カンターレ「EX」4C、「44C」、森の音4Cを、
なーんの説明も加えず・・・
しっかりとした高音+響きが出せるか・・・全員に試していただいた
のです。
な・・・なーんと~
6名・全員がカンターレの高音をまともに出すことが出来ず、響かす
こともできませんでした。
やや特性が薄い、森の音さえも厳しかったのです。
「なんだこれ?」
「構造に問題があるんじゃない?」
・・・と、評される方もいて・・・「あ~あ・・」の心境
そりゃ、そうです。
全員、息を吹き込んじゃう奏法が身についてしまっているので
当たり前っていえば、当たり前の状況ですね。
とても残念(=問題)・・・なのは、その事実を全て「オカリナ側」の
問題、責任と片付けてしまってることなのです。
オカリナを「響かせる」ということ
響かせるための「息質(裏息)の大切さ」
そのことを理解・・・と言うよりも知らない方がいかに多いか
その現実を痛感しました。
オカリナは思われている以上に表現力のある楽器だと僕は確信しています。
複数管の先駆者である【大沢氏】が・・・各方面で
「オカリナは強弱がつかない=オン・オフの楽器で誰が吹いても同じ」
「オカリナは口の形を変えても音色変化などありえない」
・・・的な発言をされていますが
僕は真っ向から否定したいと思います!
大沢氏が最初に師事されたのはカンターレの平本さんです。
大沢氏の奏法(大沢氏理論の複数管)を拡大していくためには、「響きの
コンセプト」など、邪魔(今となっては)な存在でしかないのかも知れません。
オカリナ界は(まだまだ)全てが成熟していません。
業界、楽器、人も含め・・・
だからこそ「共生」が必要ですし、理解していくことが大切だと思っています。
亜音オカリナ「コンサート」モデル 単なるミドルクラスではない「響き重視」の新作 [工房系オカリナ]
「のんぼうのオカリナ工房」の製作者:山本さんの現時点に於ける
最新作、「コンサート」モデル AC管です。
そうは言ってもリリースから半年近くは経っているでしょうか?
(まだ限られた本数しか市場には出回ってないようです。)
一応、最上級モデルの「エル」~「スタンダード」の中間に位置付け
られる「コンサート」モデル(25,000円)ですが・・・
しっかり吹き込み、味わった末、単なる「上級~中級~初級グレード」
のような、階層付けラインでは無く、【テイスト、表現力】を異にする、
別ラインと考えた方が良いと確信しました。
「エル」との単なる上下関係には無いということですね。
さて・・・ちょっとだけ横道に逸れますケド・・・
今更ではありますが、「絶対的安定感」で亜音を越えるオカリナは未だに存在
しない!・・・と断言できるほど、山本さんの作品は高性能を誇ってます。
そのイメージリーダー的存在が「亜音」スタンダード・・・ですね。
じゃー、「唄える、表現できる」オカリナか・・っていうことになると、
「スタンダード」モデルはそれに、当てはまらないと僕は思っています。
安定感に加え【表現力=響きのコントロール性】が備わってくるラインは、
今回紹介する「コンサート」モデル以上からではないでしょうか。
「コンサート」モデルの外観は、「旧オーダーモデル」と似てまして、
「エル」と比較するとシンプルではあります。
エルとは「土質と焼成方法が異なる」と聞いたような・・・?
さて、いよいよ「エル」との違いなのですが・・・
全体的な安定性と音の拡散性、特に音色の豊潤さに関しては「エル」の方が
優れていると感じました。
優れているというよりも「より明確、より魅力的」の方が、表現としては
良いのかも知れません。
しかし、「表現の余地度、息質の変化に対する響きの追従性」に於いては、
「エル」をも凌ぐ独自特性がハッキリと確認できました。
(歌口、周辺部の造り込みの進化が見て取れます。)
「コンサート」は亜音の全モデルの中で、息質に対して・・・
良い意味で一番「センシティブ」なのです。
高音部にアプローチする際、全く息質を考えずに吹き込んでもなんとか
なってしまう「スタンダード」とは全く異なります。
丁寧に柔らかい息を送り込んであげることによって、音色の質、響きが
変化します。
従って「超絶対安定」タイプでも無いわけですね。
(あくまでも亜音ラインの中で)
演奏者の息質クオリティー、もっと言うと「上手い、下手」がハッキリ
わかってしまう仕様・・・。
全体的な息量は「エル」よりもやや少なめですが、高音時にはしっかりと
意識して息スピードを上げていく必要があります。
また、明瞭で煌めき感のある「エル」の音色に対して、「コンサート」は
「ややあっさり」・・・というか
クール(落ち着いた)な感じ・・・。
「エル」同様、響きに<コモリ(籠もり)感>などは全く存在しませんし、
高音部も極めてクリアです。
この「コンサート」モデルは、「唄える、表現力のある」オカリナである
ことに疑いの余地はありませんし、より「響き」を重視される方には
とても良い選択肢になるでしょう!
亜音「スタンダード」から、ステップアップをお考えの方で、やや息量が
少ない方、女性の方は・・・この「コンサート」がおすすめです。
ステージでのソロ等で、安定感+演奏を立体表現、しっかり主張するには
「エル」が打って付けでしょうか。
亜音「コンサート」モデル AC管は・・・既に
「絶対的安定性と表現力を併せ持つオールラウンド「完結型」オカリナの
一翼を担う(亜音「エル」、「ヒロミチ」と共に)」名器であると言っても
過言では無いと思いました。
最新作、「コンサート」モデル AC管です。
そうは言ってもリリースから半年近くは経っているでしょうか?
(まだ限られた本数しか市場には出回ってないようです。)
一応、最上級モデルの「エル」~「スタンダード」の中間に位置付け
られる「コンサート」モデル(25,000円)ですが・・・
しっかり吹き込み、味わった末、単なる「上級~中級~初級グレード」
のような、階層付けラインでは無く、【テイスト、表現力】を異にする、
別ラインと考えた方が良いと確信しました。
「エル」との単なる上下関係には無いということですね。
さて・・・ちょっとだけ横道に逸れますケド・・・
今更ではありますが、「絶対的安定感」で亜音を越えるオカリナは未だに存在
しない!・・・と断言できるほど、山本さんの作品は高性能を誇ってます。
そのイメージリーダー的存在が「亜音」スタンダード・・・ですね。
じゃー、「唄える、表現できる」オカリナか・・っていうことになると、
「スタンダード」モデルはそれに、当てはまらないと僕は思っています。
安定感に加え【表現力=響きのコントロール性】が備わってくるラインは、
今回紹介する「コンサート」モデル以上からではないでしょうか。
「コンサート」モデルの外観は、「旧オーダーモデル」と似てまして、
「エル」と比較するとシンプルではあります。
エルとは「土質と焼成方法が異なる」と聞いたような・・・?
さて、いよいよ「エル」との違いなのですが・・・
全体的な安定性と音の拡散性、特に音色の豊潤さに関しては「エル」の方が
優れていると感じました。
優れているというよりも「より明確、より魅力的」の方が、表現としては
良いのかも知れません。
しかし、「表現の余地度、息質の変化に対する響きの追従性」に於いては、
「エル」をも凌ぐ独自特性がハッキリと確認できました。
(歌口、周辺部の造り込みの進化が見て取れます。)
「コンサート」は亜音の全モデルの中で、息質に対して・・・
良い意味で一番「センシティブ」なのです。
高音部にアプローチする際、全く息質を考えずに吹き込んでもなんとか
なってしまう「スタンダード」とは全く異なります。
丁寧に柔らかい息を送り込んであげることによって、音色の質、響きが
変化します。
従って「超絶対安定」タイプでも無いわけですね。
(あくまでも亜音ラインの中で)
演奏者の息質クオリティー、もっと言うと「上手い、下手」がハッキリ
わかってしまう仕様・・・。
全体的な息量は「エル」よりもやや少なめですが、高音時にはしっかりと
意識して息スピードを上げていく必要があります。
また、明瞭で煌めき感のある「エル」の音色に対して、「コンサート」は
「ややあっさり」・・・というか
クール(落ち着いた)な感じ・・・。
「エル」同様、響きに<コモリ(籠もり)感>などは全く存在しませんし、
高音部も極めてクリアです。
この「コンサート」モデルは、「唄える、表現力のある」オカリナである
ことに疑いの余地はありませんし、より「響き」を重視される方には
とても良い選択肢になるでしょう!
亜音「スタンダード」から、ステップアップをお考えの方で、やや息量が
少ない方、女性の方は・・・この「コンサート」がおすすめです。
ステージでのソロ等で、安定感+演奏を立体表現、しっかり主張するには
「エル」が打って付けでしょうか。
亜音「コンサート」モデル AC管は・・・既に
「絶対的安定性と表現力を併せ持つオールラウンド「完結型」オカリナの
一翼を担う(亜音「エル」、「ヒロミチ」と共に)」名器であると言っても
過言では無いと思いました。
くまモンオカリナ 発売! 可愛いだけじゃーない、性能も侮れないAC管 [工房系オカリナ]
オカリナハウス(テレマン楽器)から、「くまモンオカリナ」のAC管が
発売されました。(専門誌:Ocarina vol.9でも紹介されてます。)
この、「くまモンオカリナ」ですが・・・
僕が→ http://ocarina-style.blog.so-net.ne.jp/2014-02-06 で紹介した、
SAKURA WAYTA(サクラワイタ)の所謂・・・「くまモン」絵柄バージョンです。
基本仕様は同じながらも、改良を重ねられているので今回の商品は、性能面での
向上が期待できます!
さて・・・、
前回のおすすめAC管に「アケタ」が全く出てこなかったわけですが・・・
以前からこのブログで取り上げてきたように、残念ではありますが・・
最近とみに個体差が激しいのです・・・(>o<)
しかし、アケタにはアケタの良さがあり、独特の「あの」音色が好きなファンも
多いんですよね。
この「くまモンオカリナ(SAKURA WAYTA)」ですが、絵柄のイメージとは裏腹に
(ブログで音色のニュアンスを紹介した通り)・・・ヨシツカ、プリマ・マエストロ的
(ややソフトにしたような)な味わい深い響きを持っているのです。
アケタ系の良点である、独特の響き(ソフトな哀愁感+味わいの雑味管)ですね。
出音は現行アケタよりも、明るめでポップ・・・かつ息圧にもしっかり追従し高音部も
スムーズに出てくれるので・・・
初心者の方にも気軽なオカリナ(性能、バランスも良い)として、お薦めできます!
なんてったって・・・
この「くまモン」キャラのオカリナが注目されないはずがないよね~
音の拡散性、ボリュームも十分あるのでステージでも間違いなく力を発揮して
くれることでしょう。
可愛いだけじゃーなく、しっかりとした基本性能を併せ持った「くまモン」オカリナが、
新しい層(若年層や女性、キャラクターファン)を開拓してくれたらいいなーと・・・
個人的に願っています。
発売されました。(専門誌:Ocarina vol.9でも紹介されてます。)
この、「くまモンオカリナ」ですが・・・
僕が→ http://ocarina-style.blog.so-net.ne.jp/2014-02-06 で紹介した、
SAKURA WAYTA(サクラワイタ)の所謂・・・「くまモン」絵柄バージョンです。
基本仕様は同じながらも、改良を重ねられているので今回の商品は、性能面での
向上が期待できます!
さて・・・、
前回のおすすめAC管に「アケタ」が全く出てこなかったわけですが・・・
以前からこのブログで取り上げてきたように、残念ではありますが・・
最近とみに個体差が激しいのです・・・(>o<)
しかし、アケタにはアケタの良さがあり、独特の「あの」音色が好きなファンも
多いんですよね。
この「くまモンオカリナ(SAKURA WAYTA)」ですが、絵柄のイメージとは裏腹に
(ブログで音色のニュアンスを紹介した通り)・・・ヨシツカ、プリマ・マエストロ的
(ややソフトにしたような)な味わい深い響きを持っているのです。
アケタ系の良点である、独特の響き(ソフトな哀愁感+味わいの雑味管)ですね。
出音は現行アケタよりも、明るめでポップ・・・かつ息圧にもしっかり追従し高音部も
スムーズに出てくれるので・・・
初心者の方にも気軽なオカリナ(性能、バランスも良い)として、お薦めできます!
なんてったって・・・
この「くまモン」キャラのオカリナが注目されないはずがないよね~
音の拡散性、ボリュームも十分あるのでステージでも間違いなく力を発揮して
くれることでしょう。
可愛いだけじゃーなく、しっかりとした基本性能を併せ持った「くまモン」オカリナが、
新しい層(若年層や女性、キャラクターファン)を開拓してくれたらいいなーと・・・
個人的に願っています。
ニーズ別 おすすめオカリナ「AC」管 2014年「前期」 [オカリナ雑感&How-to]
ある程度、オカリナに習熟してくると・・・
自分との関係性(相性など)がより、明確化し
人それぞれのオカリナに対する「ニーズ」、「要望」ってのが
いつか、必~ず出てくるものです・・・よね?
そこで、僕の実体験値をベースに・・・
今回はAC管(プラスティック管除く)」をニーズごとにカテゴリー分け
してみました。
そして!
そのカテゴリーの中で大胆(独断と偏見ですが・・・(_ _)・・・)かつ、
客観的にレコメンド<横綱+3役(相撲風)>させていただきます。
それでは、早速・・・
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆初心者に優しい安定感に加え、高音を安易かつ奇麗に出したい!
(お値段も1.5万前後で収まる)
☆横綱:亜音「スタンダード」
◎大関:サウザンリーブス
--------------------------------------------------
◇関脇:木村
◇小結:アウロス、さくら工房
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆透明感溢れるクリアな音色と響きがほしい!
☆横綱:ソルジェンテ <供給未定>
◎大関:カンターレ「全ライン」
--------------------------------------------------
◇関脇:ティアーモ「ファエンツァ」
◇小結:サウザンリーブス
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆情感たっぷりの哀愁がほしい!
☆横綱:工房「悠」
◇大関:土心
--------------------------------------------------
◇関脇:ピエタ
◇小結:アトリエ・ヨシツカ
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆心が癒される優しく柔らかな音色がほしい!
☆横綱:工房「庵」
◎大関:森の音
--------------------------------------------------
◇関脇:カンターレ「EX」
◇小結:サウザンリーブス
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆素朴で温かく、円みのある音色がほしい!
☆横綱:森の音
◎大関:木村
--------------------------------------------------
◇関脇:無有(ヒーリング)
◇小結:オリオン
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆安定感に加え抜群の表現力(どんな息質にも追従)がほしい!
☆横綱:ヒロミチ
◎大関:亜音「エル」
--------------------------------------------------
◇関脇:亜音「コンサート」
◇小結:ティアーモ<黒陶プロ&イタリアーナ「ソロ用」>
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆ライブで活きる圧倒的パワー、音の前進力がほしい!
(NOマイクでもOK!+高音が破綻しない)
☆横綱:ティアーモ<黒陶プロ&イタリアーナ「ソロ用」>
◎大関:ノーブル、Osawaノーブル
--------------------------------------------------
◇関脇:工房「悠」、ヒロミチ
◇小結:フォーカリンク「漆仕上げ」
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆性能&表現力の全てが高次元でバランス、「超万能な1本」で完結したい!
☆横綱:ヒロミチ
◎大関:亜音「エル」、亜音「コンサート」
--------------------------------------------------
◇関脇:該当無し
◇小結:ティアーモ 「黒陶プロ&イタリアーナ」、フォーカリンク「漆仕上げ」
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆入手しやすい国産メーカーの「信頼できる1本」がほしい!
☆横綱:ナイト(大塚楽器)「アンサンブル」
◎大関:ポポロ「コンチェルト(“モダン”:オカリナハウス)」黒陶
ティアーモ 「黒陶プロ&イタリアーナ」
--------------------------------------------------
◇関脇:ポポロ「コンチェルト」黒陶
◇小結:ポポロ「漆調」
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆息質の変化(裏息)で心を揺さぶる「豊潤な響き」を体感したい!
☆横綱:カンターレ「全ライン」
◎大関:土心
--------------------------------------------------
◇関脇:ピエタ、森の音、工房「庵」、ヒロミチ
◇小結:ソルジェンテ(初期「優シリーズ」、最後期作品に限定)
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆少ない息量(弱息)でしっかり高音まで鳴らし切ってくれる
「女性、高齢者に優しい1本」がほしい!
☆横綱:工房「庵」
◎大関:サウザンリーブス
--------------------------------------------------
◇関脇:ナイト(大塚楽器)「アンサンブル」
◇小結:縄文オカリナ
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆息圧がコンスタントに強くても、しっかり追従し破綻しない1本がほしい!
☆横綱:亜音「スタンダード」、ノーブル、Osawaノーブル
◎大関:工房「悠」、ティアーモ<黒陶プロ&イタリアーナ「ソロ用」>
ヒロミチ、亜音「エル」
--------------------------------------------------
◇関脇:フォーカリンク「漆仕上げ」
◇小結:亜音「コンサート」
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆アンサンブル、他楽器とのコラボにも対応できる、ピッチが極めて正確&
安定している1本がほしい!
☆横綱:亜音「全ライン」、ヒロミチ、ティアーモ「ファエンツァ」
◎大関:カンターレ「全ライン」、ナイト(大塚楽器)「アンサンブル」
--------------------------------------------------
◇関脇:無有(ヒーリング)、ティアーモ「黒陶プロ&イタリアーナ」
◇小結:アウロス、INFINITY
///////////////////////////////////////////////////////////////////
あくまでも個人的なレコメンドですので、ちょこーっとだけ参考にして
いただけたら幸いです。
※6/12・・・一部変更
自分との関係性(相性など)がより、明確化し
人それぞれのオカリナに対する「ニーズ」、「要望」ってのが
いつか、必~ず出てくるものです・・・よね?
そこで、僕の実体験値をベースに・・・
今回はAC管(プラスティック管除く)」をニーズごとにカテゴリー分け
してみました。
そして!
そのカテゴリーの中で大胆(独断と偏見ですが・・・(_ _)・・・)かつ、
客観的にレコメンド<横綱+3役(相撲風)>させていただきます。
それでは、早速・・・
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆初心者に優しい安定感に加え、高音を安易かつ奇麗に出したい!
(お値段も1.5万前後で収まる)
☆横綱:亜音「スタンダード」
◎大関:サウザンリーブス
--------------------------------------------------
◇関脇:木村
◇小結:アウロス、さくら工房
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆透明感溢れるクリアな音色と響きがほしい!
☆横綱:ソルジェンテ <供給未定>
◎大関:カンターレ「全ライン」
--------------------------------------------------
◇関脇:ティアーモ「ファエンツァ」
◇小結:サウザンリーブス
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆情感たっぷりの哀愁がほしい!
☆横綱:工房「悠」
◇大関:土心
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◇関脇:ピエタ
◇小結:アトリエ・ヨシツカ
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◆心が癒される優しく柔らかな音色がほしい!
☆横綱:工房「庵」
◎大関:森の音
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◇関脇:カンターレ「EX」
◇小結:サウザンリーブス
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◆素朴で温かく、円みのある音色がほしい!
☆横綱:森の音
◎大関:木村
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◇関脇:無有(ヒーリング)
◇小結:オリオン
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◆安定感に加え抜群の表現力(どんな息質にも追従)がほしい!
☆横綱:ヒロミチ
◎大関:亜音「エル」
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◇関脇:亜音「コンサート」
◇小結:ティアーモ<黒陶プロ&イタリアーナ「ソロ用」>
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆ライブで活きる圧倒的パワー、音の前進力がほしい!
(NOマイクでもOK!+高音が破綻しない)
☆横綱:ティアーモ<黒陶プロ&イタリアーナ「ソロ用」>
◎大関:ノーブル、Osawaノーブル
--------------------------------------------------
◇関脇:工房「悠」、ヒロミチ
◇小結:フォーカリンク「漆仕上げ」
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆性能&表現力の全てが高次元でバランス、「超万能な1本」で完結したい!
☆横綱:ヒロミチ
◎大関:亜音「エル」、亜音「コンサート」
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◇関脇:該当無し
◇小結:ティアーモ 「黒陶プロ&イタリアーナ」、フォーカリンク「漆仕上げ」
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆入手しやすい国産メーカーの「信頼できる1本」がほしい!
☆横綱:ナイト(大塚楽器)「アンサンブル」
◎大関:ポポロ「コンチェルト(“モダン”:オカリナハウス)」黒陶
ティアーモ 「黒陶プロ&イタリアーナ」
--------------------------------------------------
◇関脇:ポポロ「コンチェルト」黒陶
◇小結:ポポロ「漆調」
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◆息質の変化(裏息)で心を揺さぶる「豊潤な響き」を体感したい!
☆横綱:カンターレ「全ライン」
◎大関:土心
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◇関脇:ピエタ、森の音、工房「庵」、ヒロミチ
◇小結:ソルジェンテ(初期「優シリーズ」、最後期作品に限定)
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◆少ない息量(弱息)でしっかり高音まで鳴らし切ってくれる
「女性、高齢者に優しい1本」がほしい!
☆横綱:工房「庵」
◎大関:サウザンリーブス
--------------------------------------------------
◇関脇:ナイト(大塚楽器)「アンサンブル」
◇小結:縄文オカリナ
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◆息圧がコンスタントに強くても、しっかり追従し破綻しない1本がほしい!
☆横綱:亜音「スタンダード」、ノーブル、Osawaノーブル
◎大関:工房「悠」、ティアーモ<黒陶プロ&イタリアーナ「ソロ用」>
ヒロミチ、亜音「エル」
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◇関脇:フォーカリンク「漆仕上げ」
◇小結:亜音「コンサート」
///////////////////////////////////////////////////////////////////
◆アンサンブル、他楽器とのコラボにも対応できる、ピッチが極めて正確&
安定している1本がほしい!
☆横綱:亜音「全ライン」、ヒロミチ、ティアーモ「ファエンツァ」
◎大関:カンターレ「全ライン」、ナイト(大塚楽器)「アンサンブル」
--------------------------------------------------
◇関脇:無有(ヒーリング)、ティアーモ「黒陶プロ&イタリアーナ」
◇小結:アウロス、INFINITY
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あくまでも個人的なレコメンドですので、ちょこーっとだけ参考にして
いただけたら幸いです。
※6/12・・・一部変更
僕にとって最高のカンターレ・オカリナと出会うために笠間へ [工房系オカリナ]
東京は生憎の雨・・・
いよいよ梅雨入りでしょうか?
今日は・・・茨城県の笠間市に足を運びました。
笠間市=そうです! カンターレさんですよ~
私鉄+JR、のべ4線乗り換え、ナンダカンダで片道約3時間
いや~、流石に遠いぞぅ・・・
や~っと到着したJR笠間駅ですが、こじんまりしてますね~
駅から、カンターレの店舗がある「民芸の里」まで・・・
雨の中、坂道もありーの・・・歩くこと約20分
ふぅ~・・・(>o<)
ここが「民芸の里」かぁ~
カンターレのお店はさくっと見つかり・・・
中に入ったら、平本さんの奥様が笑顔で迎えてくれました。
(電話であらかじめ僕の息質、息量をお伝えしておき・・・)
奥様が僕に合いそうな4C、数本を用意してくれてます~
「GR」、「EX」、「スタンダード」、「カラード」、「干支」の
各シリーズがそろい踏み!
これらを一気に試奏できるなんて、貴重&めちゃ嬉しい~
3時間かけてやってきた、甲斐があったってもんです。
奥様からあらためて各シリーズの特徴をお聞きした後・・・
1本1本を試奏させていただきました。
いや~、どの管もすばらしい音色と響きで、ハズレなんて1本も
ありません。
全ての4C管を真っ直ぐの構えで、高音部(レ、ミ、ファ)を
奇麗に響かすことができたので(お褒めいただき・・・)
奥様から、「どれを、撰んでもあなたは大丈夫!」のお言葉
(逆に迷ってしまったのですが・・・w)
高音部の優しい透明感と中低音部の柔らかい響きで、今回は
「EX」を選択しました。
「EX」はシリーズの中で「最弱息」のはずなのですが・・・
今回の個体は、程よい吹奏感で僕の演奏スタイルにピッタンコ
納得のいく4C管に出会えて、にチョー満足です。
奥様、 m(__)m アリガトォ ゴザイマシタ!
その後、お茶をいただきながらちょいっとオカリナ談義
奥様の・・・
「カンターレは演奏テクニックではなく、一音の響きだけで
人を感動させることができるオカリナ造りを目指している
のです」という言葉に・・・めちゃ共感
近々にまた笠間へ来ることを約束し、一時間程でお店を後に
しました。
ご厚意で駅まで送っていただいき・・・もう、感謝×感謝
「カンターレ」オカリナと良き出会いをするならば、時間を
かけて笠間を訪ねることがベスト
そのことを実感し、「カンターレ」さんとこれから長い付き合いを
させていただこう!
そう思っての充実した1日でした。
いよいよ梅雨入りでしょうか?
今日は・・・茨城県の笠間市に足を運びました。
笠間市=そうです! カンターレさんですよ~
私鉄+JR、のべ4線乗り換え、ナンダカンダで片道約3時間
いや~、流石に遠いぞぅ・・・
や~っと到着したJR笠間駅ですが、こじんまりしてますね~
駅から、カンターレの店舗がある「民芸の里」まで・・・
雨の中、坂道もありーの・・・歩くこと約20分
ふぅ~・・・(>o<)
ここが「民芸の里」かぁ~
カンターレのお店はさくっと見つかり・・・
中に入ったら、平本さんの奥様が笑顔で迎えてくれました。
(電話であらかじめ僕の息質、息量をお伝えしておき・・・)
奥様が僕に合いそうな4C、数本を用意してくれてます~
「GR」、「EX」、「スタンダード」、「カラード」、「干支」の
各シリーズがそろい踏み!
これらを一気に試奏できるなんて、貴重&めちゃ嬉しい~
3時間かけてやってきた、甲斐があったってもんです。
奥様からあらためて各シリーズの特徴をお聞きした後・・・
1本1本を試奏させていただきました。
いや~、どの管もすばらしい音色と響きで、ハズレなんて1本も
ありません。
全ての4C管を真っ直ぐの構えで、高音部(レ、ミ、ファ)を
奇麗に響かすことができたので(お褒めいただき・・・)
奥様から、「どれを、撰んでもあなたは大丈夫!」のお言葉
(逆に迷ってしまったのですが・・・w)
高音部の優しい透明感と中低音部の柔らかい響きで、今回は
「EX」を選択しました。
「EX」はシリーズの中で「最弱息」のはずなのですが・・・
今回の個体は、程よい吹奏感で僕の演奏スタイルにピッタンコ
納得のいく4C管に出会えて、にチョー満足です。
奥様、 m(__)m アリガトォ ゴザイマシタ!
その後、お茶をいただきながらちょいっとオカリナ談義
奥様の・・・
「カンターレは演奏テクニックではなく、一音の響きだけで
人を感動させることができるオカリナ造りを目指している
のです」という言葉に・・・めちゃ共感
近々にまた笠間へ来ることを約束し、一時間程でお店を後に
しました。
ご厚意で駅まで送っていただいき・・・もう、感謝×感謝
「カンターレ」オカリナと良き出会いをするならば、時間を
かけて笠間を訪ねることがベスト
そのことを実感し、「カンターレ」さんとこれから長い付き合いを
させていただこう!
そう思っての充実した1日でした。
オカリナの「クリアさ」って・・・・① アケタは対極? [オカリナ雑感&How-to]
オカリナの音色を形容する際に・・・
あの○○工房のAC管は【クリア】だよね~
なんて、言ったりしますよね。
この「クリア」っていうワード
オカリナファンの多くが求めている要素であることは
間違いないでしょう
ただ、その定義というか、感じ方は・・・
ほんとうに人それぞれなんですね
極端な例だと・・・
<クリア>ソルジェンテ>>>>>>>アケタ<雑味、素朴>
・・・(対極)みたいな
まあ、アケタをクリアなオカリナと表現する方は少数でしょうし・・・
音色そのものに良い意味での雑味感(味わい)があり、風切り音が微妙なバランス
(ハスキー)で配合されている
加えて・・・素朴感=ソフト哀愁感
「ザ・日本のオカリナ」~っていう感じでしょうか
アケタは何度も取り上げていますが、とにかく個体差が激しい
また、時代によってもクオリティが異なる
イチバン入手しやすいオカリナであるにも関わらず、イチバン難儀な
オカリナでもあるのです。
とにかくSF管(T-2F)から、全体がハスキー(過ぎ・・・)で
高音部が掠れて出てくれない個体が存在してしまう
やっぱし、クリア・・・という、表現からは程遠い・・・。
ただ、アケタの楽しみ?・・・は
「バカ当り」というか、とんでもなく魅力的な個体がごくたま~に
混じっているということ
ただ、これはある程度オカリナを選定できる経験値が無いとナカナカ
気づけないんですよね~
僕が選び抜いたアケタ「RT-2F」なのですが・・・
アケタらしからぬ、「繊細かつ、クリア(透明感のある)」な響きを発する個体で、
雑味感など全く感じさせない・・・
まあ、アケタってのは全く不可解、でも僕にとっては原点的・・・なんだなー
一応、「RT-2F」の音色サンプルです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
あの○○工房のAC管は【クリア】だよね~
なんて、言ったりしますよね。
この「クリア」っていうワード
オカリナファンの多くが求めている要素であることは
間違いないでしょう
ただ、その定義というか、感じ方は・・・
ほんとうに人それぞれなんですね
極端な例だと・・・
<クリア>ソルジェンテ>>>>>>>アケタ<雑味、素朴>
・・・(対極)みたいな
まあ、アケタをクリアなオカリナと表現する方は少数でしょうし・・・
音色そのものに良い意味での雑味感(味わい)があり、風切り音が微妙なバランス
(ハスキー)で配合されている
加えて・・・素朴感=ソフト哀愁感
「ザ・日本のオカリナ」~っていう感じでしょうか
アケタは何度も取り上げていますが、とにかく個体差が激しい
また、時代によってもクオリティが異なる
イチバン入手しやすいオカリナであるにも関わらず、イチバン難儀な
オカリナでもあるのです。
とにかくSF管(T-2F)から、全体がハスキー(過ぎ・・・)で
高音部が掠れて出てくれない個体が存在してしまう
やっぱし、クリア・・・という、表現からは程遠い・・・。
ただ、アケタの楽しみ?・・・は
「バカ当り」というか、とんでもなく魅力的な個体がごくたま~に
混じっているということ
ただ、これはある程度オカリナを選定できる経験値が無いとナカナカ
気づけないんですよね~
僕が選び抜いたアケタ「RT-2F」なのですが・・・
アケタらしからぬ、「繊細かつ、クリア(透明感のある)」な響きを発する個体で、
雑味感など全く感じさせない・・・
まあ、アケタってのは全く不可解、でも僕にとっては原点的・・・なんだなー
一応、「RT-2F」の音色サンプルです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら