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ティアーモの良さを再確認する [メーカー系オカリナ]

先日、オカリナの大整理をしたことを
書いたけど・・・

メインオカリナを原点回帰というか・・・

「ティアーモ」ベースにしようと思ってます

image.jpeg

ティアーモは林楽器さん扱いで、一般的には
アケタやナイトと同様、量産オカリナメーカー
に位置付けられるかもしれません

僕的には製作者の吉田さんの顔がしっかり
見えてますし、その方向性を把握できる
ことに信頼感と安心感を感じてます

林楽器さんの対応やフォローに僕はいつも
感謝している次第・・・

付き合いは7-8年になるのかなー

ティアーモはのべ、11本保有したと思う

音色と吹奏感、質感が基本的に好き!って
ことがあるけど、細かい要望にレスポンス
良く応えてくれるのが、本当にありがたい

個人工房とメーカーの良さがミックスされて
いて、お付き合いがしやすいのです

先日の楽器フェアでも発注したので
ティアーモの手持ちは計3本になる予定

亜音なんかはデジタル的で見事なほど
万能、個体差は極めて少ないオカリナ
なんだけど・・・

ティアーモは良い意味でのアナログ感があり、
工房のあたたかみを感じとることができる

個体に安定感はあるけど、店頭品には外れも
(ソコソコ)存在するんだよね

亜音の方が安定量産メーカー的かも・・・

総合的にティアーモの良さを再確認している
ところです


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「ティアーモ・ダブル」が日々楽しくなってきた [メーカー系オカリナ]

最近、仕事に忙殺されていて「オカリナ」としっかり向き合える
時間がナカナナとれない状況でしたが・・・

それでも、感覚を鈍らせないために毎日手にしていたのが写真の
「ティアーモ・ダブル」です。

IMG_0635.JPG

おかげさまで・・・

この個体の癖を概ね把握し、自分なりきの演奏スタイルを確立
できた感じがします。

運指と吹き口の移動もコツは掴めました。

そうなると・・・複数管オカリナがメチャ面白くなってきてしまいwww

これ一本でいいかな~

なんて、思い始めた今日この頃

音色、表現力ともに「ティアーモ・ダブル」は全く不足がないし

音域をの呪縛から開放され・・・もう、ポップス~ジャズと何でも
ありだ~

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複数管オカリナの楽しみと意義 [メーカー系オカリナ]

「ティアーモ・黒陶ダブル」を入手してからは、もう・・・
こればかり毎日吹いています。

IMG_3720.JPG

いや~、これがケッコウ楽しいんですよ。

新たな技術を習得する愉しさっていうか

運指的には殆ど問題を感じていないのですが・・・
(複数管の運指作法ってのはあります!)

2つの吹き口をいかに滑らかに移行しながら、違和感の無い
演奏ができるか

僕的にはここがポイントでして、自分なりの咥え方や
唇の移動方法を模索し・・・

ようやく、オリジナルスタイルが固まったかなー・・・・と
いう感じです。


なんてたって、吹きたいと思っている曲の移調を殆ど(全く)
気にせず、演奏できるんだから \(^O^)/

これはメチャ便利だし、色んな意味で幅が拡がります!

特にティアーモ・黒陶ダブルは前にも書いたけど、第1管から
第2管へ移行する際の音色と吹奏感の落差を感じないっての
がほんとうに良いのです。

また音色もやわらかく、単管としても魅力的で僕的にはベストな
選択(複数管)だと確信しています。


さて、「複数管=大沢氏」のイメージがオカリナ界にはありますが・・・

「表現を拡げる」という意味では、複数管の選択も悪くはありませんし、
僕自身・・・複数管を見直しているところではあります。

ただ!

これからのオカリナは「複数管」だ! 時代は「複数管」である!

単管なんて「過去の遺物だ」!

みたいな、いかにも「複数管が全てに於いて秀でている」かのような
発言は全くいただけません。

また、皆さんも一奏者の発言やメーカーのプロモーションに踊らされては
いけないのです。

単管には単管の良さ、複数管には単管にはない良さ(音域の広さ)が
存在しているわけで、どっちが劣っているとか・・・そういう話しでは
ありません。

単管でも表現できる曲を、これみよがしに複数管で「エセ」テクニカルに
見せつける奏者も増えつつあります。

複数管に興味を持たれている方は、もう一度冷静に・・・

<自分は何を複数管に求めているのか>

考えていただきたいと思っています。

私の周囲にも勢いで高額な複数管を買ってしまった方がかなりいらっしゃいます。

残念ではありますが、殆どの方が吹きこなせていません・・・。
(ほったらかしモードってのが実体)

明確な理由無くして、複数管に飛びついてしまうと・・・まあ~
こんなもんでしょう。

ただ、僕は・・・ベストな「ティアーモ・黒陶ダブル」という
複数管に巡り会えたことは、ほんとうに良かったと思っています。
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ヤマハ横浜での「オカリナフェア」 今までに無い「ティアーモ」と出会う [メーカー系オカリナ]

今日2/1から、2/8までヤマハ横浜店でオカリナフェアが
開催されてます。

okarina fea.jpg

パンフレットもアップしときましたので、関東圏にお住まいの
方は、ぜひ立ち寄って見て下さいね~

東京に戻ってまだ、日が浅いのですが・・・

なぜか?(情報が巡っているのか・・・)お店の担当者etcから
電話がかかって来て「顔出して~のお願いwww」

演奏の依頼もされたけど、あまりにも急なんで断わっちゃった

今日はPMから、ヤマハ横浜に足を運びました。
(7日or8日も顔を出す予定)

2年ぶりぐらいかな~

数年前までは、隣り館の教室「音楽スクルール用」をフルに
使って展示即売していたのだけど・・・

今は、1Fの一売場スペースのみ、かなり縮小した感じ

写真.JPG

でも、各メーカー品が勢揃いしていることには変わりない

同一メーカーの同じ調管を4~5本、確実に試奏できる機会って
そうはないでしょ!

前にも記したけど、フェアに並べられるオカリナは選りすぐられて
いるので、良い個体に巡り会えるチャンスなんです。

各メーカーの担当者も居るので、なんでも聞けるしね!

さて、僕はいつものパターンで・・・

選択に迷われている方への簡単なクリニック

本人の指向、吹き癖(構えなど)、息の安定度&平均息圧なんかを
チェックしながら、お気に入りのフレーズで試奏頂き、その人が
気持ちよく響かすことができる個体をズバリ! オススメ

あと、お悩みも相談も・・・。

丁寧にクリニックしてあげると、安心感もあってか・・・
カナリの確立で「購入」してくれるwww

あれ、なぜかセールスマンしてるじゃん?

さて、今回のフェア・・・のべ30本近くは試奏したかな

全般的にクオリティーの高い個体が並んでいたので、今回の
フェアは行く意味があると思う

その中、気になる個体(僕的に)を数本発見

その1本がこの「ティアーモ 黒陶プロモデル

写真3.jpg

写真があるってことは・・・自宅に持ち帰ったってことwww

ティアーモ・黒陶のACは過去、5本・・・保有経験がある。
試奏し尽くした感のある、シリーズだ。

ただ、この個体(なぜか大沢選定モデル)は、今まで僕が
経験(理解している)した特性と全く異なってた

写真5.jpg

まず、見ての通りウインドウェイがとても長く、細めだ

かなりの弱息系で(珍しい)、音色がとてもやわらかく
裏息を入れると艶が増すタイプ

びっくりなのは、低音部C~Gまでは息圧加減で簡単に1音~
アップすることができ、(この特性は初心者には音程がとり
ずらい、しかしうまく使うとめちゃ表現できる)FFで吹き
込んでも全く破綻しない

低音部の息圧追従度が驚異的だ。

裏息系ではあり得ないし、表息系の「亜音」でもそうはいかない

高音部も同傾向で半端なく追従度が高く、僕の現息圧では破綻
させることが難しいくらいだ。

とにかく、完璧な安定性を持ちながら、自由度も高く(表現力)
かつ、やわらかい響きを奏でる

安定度と引き替えに、音色や響きを失うオカリナとは違い、この
個体は完全に両立させている

ある意味、僕の理想型だ

<裏息、表息>・・・関係なく、すばらしいオカリナだ。

かなり、ムリをして入手することとなったが、全く後悔は無いや

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ティアーモ・黒陶「ダブルオカリナ」をメインに据える時が来るのかも・・・ [メーカー系オカリナ]

ちょっと大袈裟かもしれないけど・・・僕のオカリナライフが
大きな転換期を迎えました。

「響き系、裏息で・・・」なんて、ことに全く拘らなくなったし

「▼×だから良くて、☆◇だから悪い」なんてことも今はありません

その変化の1つ・・・

京都のJEUGIA本店に発注(今は東京在住だけど)して、
待ちに待ったこのオカリナ

写真3.jpg

な・・なーんと、「ティアーモ・黒陶 ダブル」です!

写真2.jpg

製造中止(休止)となって久しい「このダブル管」ですが、
お願いしてなんとか制作していただきました。

写真4.jpg

僕は複数管に対してケッコウ否定モード(奏者や業界に対して)
だったのですが、「オカリナ自体に罪は無いので・・・www」
先入観は捨てちゃいました。

最近、移調したり、違う調のオカリナに持ち換えたりすることが、
めちゃシンドク感じるようになり・・・

そのシンプルな「解」として、「複数管オカリナ」なんですね。

でも・・・どの複数管を選択するかはマジ2年ほど悩みました

そして、自分との相性を優先した結果・・・

「ティアーモ・黒陶 ダブル」の選択となったわけです。

元々、「ティアーモ黒陶」の音色と、吹奏感が好きだし

「黒陶シングル」のテイストがまんま「ダブル」って
のがとても魅力的でした。

シングル管として評価しても、ティアーモの中でピカイチ
の柔らかい音色と響きを持ってるし
<和音の響き>が特にスバラシイ! 唯一無二級)

加えて、めちゃ感情表現しやすいときてる

もう1つ、選択の大きな理由があるんだけど

第1管から第2管に移行するときの音色や吹奏感の
落差が「このダブル」は極めて少ないってこと

いや、「殆ど無い」と言っても良いかもー

僕的に複数管最大のネックはここにあると思っていたので
それがクリアされてる意味は大きいんです。

「ティアーモ・黒陶 ダブル」の大きなアドバンテージだと思う

え~・・・あと、なぜ、トリプルでないか

バイオリンやピアノ、フルートで演奏するようなクラシック
楽曲は演奏しないし、したくもないから
(だったら、本来の楽器で演奏すりゃいい・・・)

僕のレパートリーではACの最高音+2音あれば十分

最後までカンターレのダブルと迷ったけれど、ティアーモ
を選択してほんとうに良かったと思ってます。

これから積極的にダブル管を使っていくぞぅ!
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入門者にお薦めのメーカー系オカリナ 【ナイト(大塚楽器)・アンサンブル】AC管 [メーカー系オカリナ]

入門者の方から「メーカーのおすすめAC管をぜひ!」というメールを
かなーり頂いてます。

特に地方の方、入手のし易さ(試奏可能)からすると、メーカーの
オカリナはやっぱし安心感はありますよね~

個人の息量や息質、手の大きさや指の長さ等・・実際に見てみないと、
「これっ!」っていう1本・・・ナカナカお薦めできないんだけど

今回は「1万円前後」、「安定感」を切り口にお薦めのメーカーAC管を
紹介したいと思います。

※ここではアケタ、ナイト(大塚楽器)、ティアーモ、をメーカーとし、
工房系とは区分けします。

さて・・・

各メーカーには入門用の値段を抑えたラインが存在してはいるのですが
(アケタには初級ラインは無い~)

初心者の方には・・・僕はまず、おすすめしません

全体的なクオリティ、音程、高音の出しやすさ等・・・

うーん、やっぱしね~・・・(>_<)・・・ってのが僕の本音

初心者であっても、できることなら1万円以上の中級ライン以上から
選択してほしーなって思ってます。

このラインがクオリティを含め一番コストパフォーマンスが高いし、
飽きずに長く愛用できる可能性が高いから

メーカーの現状を踏まえての選択なんだけど・・・

残念ながら「アケタ」はマタマタ個体差がかな~り激しくなってる・・・(-_- )

特にAC管は酷い

ティアーモはそもそも真ん中のラインが無い(いきなり黒陶プロとか3万円級)

そこで・・・

・まず入手しやすく(地方でも)
・クオリティーも良い(個体差が少ない)
・優しい息で(息圧をかけなくとも)音程がとれる<女性、高齢者にも!>
・高音部も(優しい息で)出しやすい
・音色が柔らかくクリア
・合奏、ソロ どちらでもOK

こんな、条件を満たしている1本

久しぶりにお奨めする「ナイト(大塚楽器)」の「アンサンブル」AC管

na_ac_a5_600.jpg

じっくり試奏してみて「オーソドックス」かつ「トータルバランス」に優れる
良いオカリナだな~って実感しました。

1万2000円前後で購入できるのかなー

メーカー系AC管としてオススメできます!

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アケタの全てが凝縮されていた・・・復刻「マキシマール」AC管に感動! [メーカー系オカリナ]

関西に戻ってきましたぁ~

横浜でのオカリナフェアで一番気になっていたオカリナは
「明田川カズさん・記念モデル」だったよな~

「悠」をメイン管に据えますが、最近は原点回帰?してまして
「アケタ」には頻繁に戻ります。

今日、僕がめちゃお世話になっているJEUGIA・本店のオカリナ
売場に足を運んだのですが・・・

新作のアケタ「マキシマール」(名機の復刻版)が複数あって、
も~ビックリ

受注生産品なんで、まともに試奏できる機会がなかったんだよね~

見た感じは、RS-5C(ソネット)まんまなんで・・・殆ど
期待してなかったんだけど

一吹きした瞬間に・・・ガーン・・・・参ってしまいました。

アケタの「全てが凝縮」されてる~

中低音のなんとも言えない味わい深い響き・・・管内を
空気がグルグル回っている様が掌と唇に伝わってくる。

こりゃ癒される・・・。

少ない息で無理なく、かつクリアに高音を奏でてくれるぞ~

今まで旧マエストロ~現行アケタ・・・かなりの数を保有、
試奏してきたけど

もう~・・・今回の「マキシマール」が最高の響きと音色

飛び抜けてる・・・。

久しぶりに「アケタ」で感動してしまったぁ。(スミマセン)

この縁は逃したくないので、思い切って確保しちゃった。

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見た目はとにかくシンプル・・・紡ぎ出される音色は極上!

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写真1.jpg
なんと明田川さんの「証明書」付き・・・マニア心をくすぐりますね~

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この「マキシマール」は僕のチョー「お宝」になりました。

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もぅ、1本ほしい~


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Osawa Ocarina 「i」(AC管)シリーズとの衝撃的出会いと使用レポート [メーカー系オカリナ]

先日、京都の楽器店でOsawa Ocarina 「i」単管との
衝撃的な出会いがあり、再度AC管3本をとティアーモ
の大沢選定・黒陶モデルとを吹き比べてみました。

写真1.jpg

写真2.jpg  

前回より増して、プリマ楽器のOsawa Ocarina 「i」AC管の突き抜けた
すばらしさというか、完璧さに圧倒され、購入するに至りました。

写真3.jpg 

僕は主要メーカーから発売されている、オカリナの中でOsawa Ocarina 「i」は
トータルバランスに於いて最強であり、誰にでもおすすめできる希有な存在で
あること強く実感しました。

写真4.jpg
※こんなに可愛いBOXが!

Osawa Ocarina 「i」は基本的にはフォーカリンクの漆仕様がベースとなって
いるはずですが、焼成方法や釉薬、サイズを見直しているように感じました。
特にウインドウエイがやや長くかつ細くなったようにも思えます。

写真5.jpg

僕が実体感した特徴は下記の通りです。

◆圧倒的な安定感と個体差の少なさ
とにかく全てに於いて安定しています。どの個体を撰んでも、
音程、音質、息量、質感等に差異を感じません。

◆抜群の吹奏感と、高音部の出しやすさ
ベースのフォーカリンクは性能、安定性共に今回の「i」と
共通するのですが、所謂「ドッカン・パワー」オカリナの特性を
持っていて高音部に至ってはかなりの息量(息圧)が必要でした。
大沢系の特徴である「強く吹き込む」スタイルを必然的に強いられます。
しかし今回の「i」は大沢系らしからぬ一般的な優しい息質、息量で低音から
高音までをきっちりと唄いきってくれるんです。
息の入り方も絶妙で、息圧をかなりかけても高音が裏返りにくく、破綻しない
のも特徴です。

写真6.jpg

◆亜音を越える【表現力】ある安定性
安定性と言えば「亜音」なのですが、どんな不安定な息質も
均一化してしまう「マジック」的な特質があります。
裏を返せば、ビブラートを含め、個が送り出す息質を素直に反映
してくれないんですね。しかし、この「i」は、少々ラフな息に対しても
安定感を与えながら、所謂「喉奧からの暖かい」息に対する響きの
拡がりや、ビブラートに無理の無い、とても素直な反応をしてくれるのです。
まさに「万能タイプ」です!

◆清らかさというよりも芳醇な品格のある音色
音色に関しては人それぞれ好みが別れるので.....。
とりあえず、清らかさの代表格である「ソルジェンテ」と比較しますと、清らかさと
いうよりも、管内を空気が綺麗に巡り、吹いた後もややディレイ+コーラスが
かかるような、芳醇な響きというか...重厚感ある音色です。(あくまで私感)
個人的には品格のある良い音色だと思っています。

写真7.jpg

◆まとめ
僕自身、メーカー系、かつ大沢系のオカリナを新たに購入することは、
まずないだろうと思ってました。
しかし、このOsawa Ocarina 「i」は、そんな意志を粉砕するほど
僕にとってはインパクトのあるオカリナだったんです。
まじで「これ1本にしたい...」と思わせるほどの「自分色を出せる超万能
オカリナ」だと思いました。ライブにはもってこいの性能です。

初心者からベテランまで、個人的にはおすすめしたいオカリナ=現在のNo'1です。
お値段は27,000円とお高いですがこの1本を持てば、当分浮気することはないでしょう。

無条件でおすすめできるメーカー系オカリナはこの、Osawa Ocarina 「i」が初めて
かもしれません。

ちょっと褒めすぎましたな...('-'*)

店頭でみかけたら、是非×100 試奏してみて下さい!

★Osawa Ocarina 「i」の音色です。参考にされてください。
※楽器店の試奏室(未加工)

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アケタ製品 値上げ及び新製品情報 [メーカー系オカリナ]

アケタの全ラインが7月から3,000円~値上げするとのことです。

ケッコウ大きいですね~

アケタのオカリナを検討されている方は6月中にぜひ!

あと、新商品で「復刻マエストロ」ってのがあるようで、これがMCで
21,000円だそうです。

個人的に興味はあるのですが、受注生産ということらしく
試奏できないのが痛すぎる...。

これは、何とかしてほしいなー

あと、「アマビーレ」も復刻されるみたいだけど、値段が「時価」って...

寿司やか?
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プリマ楽器 大沢オカリナシリーズから新作の単管が! ただただスバラシイ! [メーカー系オカリナ]

京都の老舗楽器店JEUGIAから、「大沢オカリナの新作が
入ったので試奏にぜひ来て下さい!」という連絡を
いただき、今日、足を運ばせていただきました。

今までにプリマ楽器がプロダクトしてきた大沢オカリナは
トリルプルとダブルだけだったのですが....

なんと、新作・単管が出たんですね~

SC、SG、SF、AC、AG、AFまで展示されていて、SCから
ACまでを試奏してみましたが...

まあ、一言 すばらしい! ほんとうにすばらしい。

正直、即買いしたかった....。

音色のクリアさ+響き、息の入り方、高音の出しやすさ
息圧へのレスポンス...まさに万能!

僕的には文句の付け所がありません。

ティアーモの黒陶やイタリアーナの大沢モデルと一概に
比較はできませんが、今なら僕は迷わず...プリマの大沢
モデル単管を撰びます。

性能的にも亜音エルを越えていると感じました。

かといって亜音のように出音を均質化(息質に関係なく)してしまう
ような、矯正感はなく、どのような息質に対しても素直に反応して
くれます。

お値段はAC管で2万7000円?ぐらいだったかな~
(お安くはないです...。)

ぜひ、店頭で見かけたら試奏されてみてくださいね!

この大沢オカリナは、値段はネックですが僕的には
自信を持っておすすめできるシリーズですね。
(メーカー系の単管では、現在のところイチオシです!)
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