僕にとって最高のカンターレ・オカリナと出会うために笠間へ [工房系オカリナ]

東京は生憎の雨・・・

いよいよ梅雨入りでしょうか?

今日は・・・茨城県の笠間市に足を運びました。

笠間市=そうです! カンターレさんですよ~

私鉄+JR、のべ4線乗り換え、ナンダカンダで片道約3時間

いや~、流石に遠いぞぅ・・・

写真1.jpg

や~っと到着したJR笠間駅ですが、こじんまりしてますね~

駅から、カンターレの店舗がある「民芸の里」まで・・・

写真a.jpg

雨の中、坂道もありーの・・・歩くこと約20分

写真b.jpg

ふぅ~・・・(>o<)

ここが「民芸の里」かぁ~

写真2.jpg

カンターレのお店はさくっと見つかり・・・

中に入ったら、平本さんの奥様が笑顔で迎えてくれました。

(電話であらかじめ僕の息質、息量をお伝えしておき・・・)

奥様が僕に合いそうな4C、数本を用意してくれてます~

写真3.jpg

「GR」、「EX」、「スタンダード」、「カラード」、「干支」の
各シリーズがそろい踏み!

これらを一気に試奏できるなんて、貴重&めちゃ嬉しい~

3時間かけてやってきた、甲斐があったってもんです。

奥様からあらためて各シリーズの特徴をお聞きした後・・・

1本1本を試奏させていただきました。

いや~、どの管もすばらしい音色と響きで、ハズレなんて1本も
ありません。

全ての4C管を真っ直ぐの構えで、高音部(レ、ミ、ファ)を
奇麗に響かすことができたので(お褒めいただき・・・)

奥様から、「どれを、撰んでもあなたは大丈夫!」のお言葉

(逆に迷ってしまったのですが・・・w)

高音部の優しい透明感と中低音部の柔らかい響きで、今回は
「EX」を選択しました。

写真4.jpg

「EX」はシリーズの中で「最弱息」のはずなのですが・・・

今回の個体は、程よい吹奏感で僕の演奏スタイルにピッタンコ

写真5.jpg

納得のいく4C管に出会えて、にチョー満足です。

奥様、 m(__)m  アリガトォ ゴザイマシタ!

その後、お茶をいただきながらちょいっとオカリナ談義

奥様の・・・

「カンターレは演奏テクニックではなく、一音の響きだけで
人を感動させることができるオカリナ造りを目指している
のです」という言葉に・・・めちゃ共感

近々にまた笠間へ来ることを約束し、一時間程でお店を後に
しました。

ご厚意で駅まで送っていただいき・・・もう、感謝×感謝

「カンターレ」オカリナと良き出会いをするならば、時間を
かけて笠間を訪ねることがベスト

そのことを実感し、「カンターレ」さんとこれから長い付き合いを
させていただこう!

そう思っての充実した1日でした。

コメント(12) 
共通テーマ:音楽
ルミガン
ラシックス