オカリナと同じように「リコーダー」を裏息でアプローチすると・・・ [オカリナ雑感&How-to]

久しぶりにリコーダーを手に取りました。

今日は僕のおすすめでもある・・・

SUZUKIの「PLUMA」シリーズ、ソプラノリコーダー
(ジャーマン式)です。(実売価格:2000円前後)

写真.JPG

このリコーダーは数あるプラスチック製の中でも、響きが
良く、音色もクリアで芯がある感じ・・・

リコーダーは小学生時に吹かれた経験がある方も多いと
思います。

その音色は・・・なーんか寝ぼけたような、「チープ」っぽい・・・

誰が吹いても同じ音色・・・・そんなイメージってありませんか?
(学童用プラ製リコーダー)

前に記しましたが・・・リコーダーもオカリナと同じく、
「裏息」でアプローチすると全く音色と響きが変わるんですよ~

吹き手によって、リコーダーは・・・・かなーり表現力も変化します。

実験的に僕が思い切り「裏息」で・・・(強調して)、ゆっくーり
<Yesterday>をちょい吹きしてみました。

※久しぶりなので、息の使い方が不安定ですが・・・

Suzuki-PULMA ソプラノリコーダー(サンプル音色)


皆さんのイメージする(チープな?)リコーダーの音色と響きだったでしょうか?

今回のSUZUKI製・ソプラノは何万円もする木製高級リコーダーなんかじゃー
ありません。

もし、ご自宅にリコーダーあったらご自分で吹かれて音色を確認されてみてください!

千円台の普及タイプリコーダーでも裏息奏法で「響き+高音の輝き+表情」を
与えることができますので

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