僕にとって特別な「カンターレ・SF管」 [工房系オカリナ]

僕はAC管をメインに据えているため、他の調管は殆ど吹くことがない

とにもかくにもAC管の音色と響き、奥深さにぞっこんだから・・・。

たまーに宗次郎氏の曲を吹くときにSG管を引っ張り出してくる
ぐらいかなー

あと、SF管なんだけど、メインにされている方はかなり多いと
思いますが、僕的にはかなり遠い存在

でも、自分にとって「特別なSF管」が1本だけ存在するのです。

各調管の特性である音色や響きを超越した個体

それは、この「カンターレ」SF

写真あ.jpg

奏でる度に恍惚感が満ちてくる・・・。

写真い.jpg

単なるクリアさでは無い、円やかで心に染み入る高音の波動

響かせる意識にも忠実に応えてくれる

ソルジェンテのSFが強いて言えば近いが、音色の密度と
響きはかなーり差がある

最初に手にした個体が、今回のカンターレ・SFだったら・・・

僕は「完結」してしまっていたかもしれない

コメント(5) 
共通テーマ:音楽
ルミガン
ラシックス