【秘密オカリナ】AC管 木管系の音色と響き [工房系オカリナ]

名前を出せない・・・工房からの「AC」管(new)が届いてから2日

のべ30分も吹いてないので、個体特性はまだ把握仕切れてないけど

僕の個体はなーんか? フルート系の響き&クリアさを持っている感じ

この<秘密オカリナ>の音色を聞きたいという、リクエストをたーくさん
いただいてるので~

とりあえずチョイ吹きですが、音色だけでも確認していただけたらと!

写真.JPG

ううー・・・音程のコントロールめちゃ難しい

やはり難解系の極みだなぁ~

「秘密」・AC管(AAA++) <音色サンプル>

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縄文オカリナとの再会  繊細なやさしさ溢れる音色(響き系だったぁ!) [工房系オカリナ]

このオカリナと何年ぶりの再会になるのかな~

写真1.jpg

僕がオカリナを始めたばかりの頃・・・

お初オカリナがアケタ「T-5C」

こんな時に偶然出会った「縄文オカリナ」だったので
正直、まともに音程なんかとれなかったし・・・
(強い息、バンバン送り込んでたから)

高音も全く・・・(>_<) でましぇーん

単に「音量控えめ」+「気むづかしい」オカリナと判断しちゃってた
(経験も無いのに勝手な思い込みでした・・・スミマセン)

その後、一回だけ友人の私物をちょこっとお借りしたのだけど・・・

あんまし印象は変わらなかった

でも、なーにかが心に引っかかってたんだよね~

この縄文オカリナ・・・オカリナ・ファンにはあまり馴染みが無い
かもしれない(実際に保有されている方は少ない)

製作者の会田さんは縄文時代の土偶や土器のレプリカ制作の
第一人者(陶芸家、埴師)・・・ダケド~

その方が作る「オカリナ」は、なーんか本格的では無いようなイメージ
(オカ友数人に聞いたところ、ためらってしまう最大の理由・・・)

僕も・・・正直そんな風に思ってしまってたから

時を経て、今度こそ「縄文オカリナの特性」をしっかりと掴みたい!
完全な裏息を入れることによって、イメージを変えるような音色と
響きを発してくれるのか?

そんな強い思いで、会田さんに直注文させていただきました。

待つこと1ヶ月・・・届いたのがこのAC管

写真3.jpg

時間をかけて、特性を確認しながら息を入れていく・・・

やっぱし・・・強い表息は受け付けてくれない

写真4.jpg

安定したやさしくも太めの弱息は必須

なので、当たり前だけどこの「パワー+表息」の方には全く向かない

女性、高齢の方にはコントロールしやすいAC管かも
(響かせられるかは別)


さて、肝心の音色だけど・・・

ううーん・・・良い意味で裏切られたー

繊細なやさしさ+透明感が溢れている・・・

僕にとってはとても魅力的

その傾向はカンターレES2000と似てはいるけど、
縄文オカリナの方が「輪郭」がはっきり!

完全なる「癒し」系の音色だよね~

重要なのは・・・縄文オカリナは「響き系」~
ってこと!(そうだったのかー)

オール裏息でアプローチしてこそ、活きるオカリナです

高音部をクリアに響かすには、それ相応の裏息テクニックが必要!

ボリュームというか、拡散力に関しては市販のAC管と比較すると
かなり弱く、細~い

写真5.jpg

これは歌口+周囲の造り込みを見れば分かること

僕的にはこの線の細い音色は好みだし、夜の室内練習にはうってつけ

あらためて・・・

この縄文オカリナは、「音色と響き」に拘りをもって会田さんが心を
込めて制作された・・・【本格的なオカリナ】ってこと

難解度はそこそこ高いけど、音色に「優しさとクリアさ」を求める方に
とっては、試す価値のあるオカリナであると僕は思う

一度通り過ぎてしまった、オカリナが響き系であり、特性(良点)を
しっかり把握できたことに感謝!

チョイ吹きの音色サンプルです~(縄文オカリナ・AC管)

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孤高の響き系オカリナ 極みのAC管 [工房系オカリナ]

名前を出せない・・・(_ _)スミマセン

工房からの「AC」管が、もう1本届きました。

写真1.jpg

「高音の出しやすさを追求しながらも、決して「響き」を
失わない・・・」というめちゃ難しい注文をしたのですが

見事なまでのバランス! ヽ(´o`;ー

もう、感謝のみです。

この工房オカリナは、出来上がったクオリティによって
「AAA」のようなレベル表示が貼られてまして・・・

ちなみに「AAA」は演奏用=最上級レベルの意味

写真2.jpg

今回の作品は「AAA++」

「響き系オカリナの極み」という感じです。

写真3.jpg

あらためて・・・

この孤高オカリナの特性を引き出す、引き出し切れる方は
ほんとーに少ないだろうなー

裏息を体得された方には、このオカリナのすばらしさが
分かる・・・はず

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オカリナクイズ 「秘密」オカリナ追加 [オカリナ雑感&How-to]

みなさん 65万アクセス記念 オカリナクイズに
めちゃご応募いただきありがとうございます!

今回は感謝の気持ちをプラスα!!


ブログで名前を公開できない「秘密」のオカリナの
SF管を追加しちゃいます。

ご希望の方は【D】でご応募ください。

乗り換えたい方も、メールをいただければ変更させて
いただきます。

A B C D と希望カテゴリーで倍率が違うので、よーく
考えて?ご応募くださーい!
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新たな「響き系」オカリナの発見 またも奥深さを知る [工房系オカリナ]

自分のなかで・・・あくまで「探求用」という位置づけで
発注したオカリナが、先日届きました。

工房と何度かやりとり(要望含め自分が重要視するポイント)
していく過程で、自分がイメージした個体(吹奏感、音色、響き
取り回しやすさ等)と実際に受け取った個体とが、どのくらい
ギャップを生じているか・・・

自分の「オカリナ見極め精度」(経験値)をしっかりと諮り切り
たかったからなんですね。

結論から言うと・・・「全てが想定通り+α」

今回のような過程を何度か踏んできたので、「オカリナの目利き力」
に関してはもう・・・十分かな~と


ここで紹介するオカリナは、ずーっと前から気になっていまして・・・

製作者の「演奏コンテンツ」を半年ほど追いかけながら、分析を
していたのです。

十分「探求に値する!」と判断し、オーダーしました。

僕が今のタイミングで探求する・・・ということは

「新たな響き系」の発見ってこと!

そして、関東圏でこのオカリナの所有者「第一号」が僕です!
(・・・ってことは・・・西系?)

写真9.jpg

基本的には演奏者(=製作者)ご自身の演奏用+教室で生徒さんが使うために
造られたオカリナだと思われます。

さて、実際に吹いてみて・・・

写真.JPG

まず、「完璧に響き系」=「裏息必須」
※歌口は「かまぼこ形」=<無有:ヒーリング>なんかと同型

このAC管の裏息度は半端なく、低音~高音すべて優しく、繊細な
裏息を注ぎこまないと・・・低音から破綻しちゃう

「表息+強吹き込みタイプ」の方は・・・全く「一音も出てくれない」可能大!

そういった意味ではカンターレ系(特にES2000)と同型

ただ、大きな違いが!

「カンターレ・ES2000」なんかは、「チョー弱息」の方が
アプローチすると、なんとなーく弱々しくも高音まで出てしまう。
(ピッチが合うかは別・・・)

響き云々では無く、「チョー弱息オカリナ」としても機能はしてしまう。
(裏息成立してる=勘違いが多いと思っています。)

それと比べるとこのAC管は中途半端な「裏息もどき」では全く良点を
引き出すことができません。

しっかり腹圧を使って、繊細な裏息を細く、ゆっくりと注ぎ込む

これを会得していない限り、「吹きこなし」は厳しい・・・。
(単に音程を合わせるレベルならOK)

なので、今回も・・・このオカリナの名前を明かすことはできません。

また、製作者自身も単に「オカリナを売る」というスタンスではないから

僕的には守っていきたい、大切なオカリナです。


さて・・・

音色や響きに関してですが~

一言でいうと・・・もう~・・・「プレーン」

これは、特徴が無い、無味乾燥・・・という、意味ではありません。

仮に音色のテーマが「柔らかでクリア」であるとするならば・・・
その基準値になるレベルであるということ

僕は素直にこの「プレーン」さがすばらしいと思っています。

まず音色に飽きがこない、どのような楽曲も包み込むことができる

自由に表現できる・・・

これなら「メイン」にできるな~

製作者(演奏家)の和かで優しいイメージがこのオカリナの音色、響きと
まんまダブります


響き系オカリナの根本的難解さはありますが、それもオーソドックス

特別な構えを求められる・・・とか

ある高音域から急に息圧を変える必要がある・・・とか

へんな癖は一切ありません

加えて、特筆に値するのは取り回し(バランスも)、握り心地の良さ

エルゴノミクス的な配慮を大いに感じますね。

そして、低音「シ、ラ」の出しやすさ!

裏息を駆使できる方なら、こんなに低音をしっかりコントロール
できるAC管・・・滅多にありません。

低音時の指ガイドライン位置や角度、右手側の管の厚みなどが絶妙に
バランスされていて・・・総合的に「低音がコントロール」しやすくなって
いるのです。

最後に、高音部(ミ、ファ)ですが・・・

僕は真っ直ぐの構えで(全く胸に引きつけなくても)円やか&クリアな
音色を、なーんも意識することなく紡げています。 響きもいい!
(難度はピエタレベルか)

「すべてに於いてバランスのとれた」響き系オカリナである!・・・と、
僕は確信できました。




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「65万」アクセス感謝記念 オカリナ・プレゼントクイズ 最終回<差し替え> [オカリナ雑感&How-to]

ついに!

「65万」アクセス感謝記念 オカリナ・プレゼントクイズも最終回
=第五回となりました。

ここまで、おつきあいいただき本当に感謝です。

さて、最終回を飾るオカリナはコレ! ノーヒントです。
※差し替えさせていただきました。

写真.JPG

あらためて・・・答えは決してコメント欄に書かないで下さいね!

応募の方法ですが、当ブログ(左側のブログ主:下)に記している
so-netメールへ、下記の要領でお送りください!


1.ニックネーム(当選者はニックネームで発表します)
2.ご本名
3.回答

  第1回目→(            )
  第2回目→(            )
  第3回目→(            )
  第4回目→(            )
  第5回目→(            )

4.ご自身の愛用オカリナ(任意)
5.希望されるオカリナ(A、B、C のいずれか)


締め切り日は11月30日とさせていただき、当選者の発表は12月7日(予定)
とさせていただきます。

ご住所は、当選者の方にあらためてお聞き(オカリナ配送時)しますので、
今回の応募では書かれなくて大丈夫です。

プレゼントオカリナは計3本とさせていただきました。

A.国内工房オカリナ:AC管(響き系)
B.海外工房オカリナ:AC管(表息系)
C.国内工房オカリナ:SC管(響き系)

A、B、Cの希望を必ずお書き下さい!

「各希望オカリナ」の中で正解数の一番多い方を当選とさせていただき、
同点の場合は抽選とさせていただきます。

1~5まで、解らないオカリナがあったとしても、どんどん送っちゃって
下さい。全問正解でなくても当選する可能性はありますので!

それでは~・・・ふるってご応募くださいませ~

===========================
重要なお知らせ

またも、コメント欄に回答をされた方がいらっしゃったので、緊急措置
として、最終クイズの「オカリナ」を入れ替えさせていただきました。

既に応募された方は、差し替え前の回答を「有効」にしますので
再応募はされなくて大丈夫です!

===========================
以下、第1~4回のクイズです!

◎オカリナ・プレゼントクイズ「第4回」 

◎オカリナ・プレゼントクイズ「第3回」 

◎オカリナ・プレゼントクイズ「第2回」 

◎オカリナ・プレゼントクイズ「第1回」
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「響き系オカリナ」の最新グループ 改訂版 [オカリナ雑感&How-to]

「響き系オカリナ」の最新グループ(分け)の改訂版です。
※全てAC管での経験と判断


Aカテゴリー:製作者が「響き(系)」を意識(重視)して製作されている。
       または結果的(意識せず)に全ての作品が「響き系」

<カンターレ、ピエタ、小川系(門下生含む)、土心、★「旧」無有、▼谷、■宗次郎、「秘密」>


Bカテゴリー:製作者が「響き(系)」を意識して製作しているわけではない?
ので、(・・・してたとしても)個体によって「響き度」にバラツキ(偶然)がある。
したがって「表息仕様」も混在している可能性あり。
   
<☆庵、☆無有、森の音、☆haru、★「旧」早川、天音ライト、オリオン>

★=旧作、廃番品
☆=製作&販売未定
▼=工房消滅
■=未販売
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「響き系オカリナ」の最新グループ [オカリナ雑感&How-to]

「響き系オカリナ」の最新グループ(分け)をまとめました。
※全てAC管での経験と判断


Aカテゴリー:製作者が「響き(系)」を意識(重視)して製作されている。
       または結果的(意識せず)に全ての作品が「響き系」

<カンターレ、ピエタ、小川系(門下生含む)、土心、「旧」無有、「秘密」>


Bカテゴリー:製作者が「響き(系)」を意識して製作しているわけでは
       ない?ので、(・・・してたとしても)個体にバラツキ(偶然)
       がある、もしくは響き度が低い
   
<庵、「現行」無有、森の音、haru、「旧」早川、天音ライト>

うーん・・・ピエタ以外は入手しずらいかな・・・。

純粋な?「響き系」であれば、Aカテゴリーから撰んでくださーい!
(Bカテゴリーは個体によって「完全表息」もありますので、
それを解ってお選びください。)
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小川オカリナの根底にある「メソッド=おがわオカリーナ奏法」は一読の価値あり! [工房系オカリナ]

最近、なぜか関東にお住まいの方から「小川オカリナ」ってどうですか?
・・・という漠とした質問をメールで受けることが増えてきました。

濃~い「オカリナ・ファン」でしたら、小川オカリナの名前を聞いた
ことはあると思うのですが・・・

さて、どうようなイメージを持たれているでしょうか?

実は、数年前から「小川オカリナ」・・・っていうか、製作者さんに
対する軽いネガキャンを各本面から聞いてはいたのです。

ううーん、僕は直接製作者と面識がないので、なんとも言えませんが・・・
僕が「小川式メソッド」に関して質問をメールでさせていただいた時は
とても真摯に返答してくれたことを覚えています。

3年ほど前に、某楽器店のオカリナフェアで「オカ友」さんの私物を
試奏させていただいた経験があるのですが、「高音部の対応にやや
癖はあるけど、クリアで優しい音色&響き」

「おおー好み!、響き系だぁ」・・・と思いました。

まあ、カンターレと同タイプなので、この時は保有するには
至りませんでしたが


ところで~

過去、「小川オカリナ」の件で一番質問が多かったのは・・・

「とにかく高音が出ない」・・・「全く出ない」・・・でした。

みなさんは、ヤフオクや通販(作者から直接では無く)で、レアだからとか
何ーも考えずに(興味本位で)購入されてたみたい

昨日、オカ友さんの好意でお譲り頂いた「小川オカリナ・AC管」が手元に
届きました。(たぶん、古いタイプの個体です。)

あらためて、思ったことは・・・

このオカリナは「小川氏」のメソッドをベースに、直接指導を受けられる
方への・・・

「専用」オカリナだと強~く認識!

フルート奏者でもある小川氏はご自分のHPで、自身のオカリナ理論、
メソッドである「おがわオカリーナ奏法」を公開されています。

実は僕・・・小川氏のメソッドをかなり前から熟読しており(賛同できる
内容が大半で)理論的な部分やオカリナに対する姿勢は大いに共感(納得)
しています。(クラシック音楽異論、クラシック的練習方法を思いっきり
展開しているので、合わない人は徹底的に合わないでしょう・・・)

ある工房や奏者、メーカーに対して「耳痛い内容」も多く書かれているので
狭いオカリナ界では「バッシング&ネガキャン対象」になるのかもしれません。

さて、本題に入りますが・・・

まず、小川オカリナは、「小川氏の理論に基づいて」製作されています。

もっとはっきり言うと・・・「小川メソッド」を具現化するための「専用オカリナ」

なので、「おがわオカリーナ奏法」=小川メソッドを知らずして、この
オカリナを吹きこなすことはできません。

まず、基本的な構え~高音部への運指切り替え~高音部(ミ、ファ)への
独特な(左脇に引きつける=カンターレと同じ)アプローチ等々

小川オカリナメソッドを実行しやすい「全体的な大きさ~形状~管の長さ」
になっているのです。

特に小川オカリナは「おがわ式持ち方」という、ACだと「ソ」の音から
掌で支えるという・・・ある意味「特殊」な構え~運指となります。

なので、非常にオカリナの丈が短いんですね。

それを知らないで「宗次郎」スタイルで支えようとすると、異常なほど
扱いにくいオカリナになってしまうんです。

知らない・・・ということは・・・ですね~

あと、僕が一番注目していた理論、奏法ですが・・・

小川氏は10年ほど前からAC管の「高音部の問題をクリアするために
胸に引きつける=歌口外圧の胸の反射利用」をしっかり表明していました。

ですので、小川オカリナはカンターレと同じ「(左脇)構え」をして高音部
をアプローチすることが必須なのです。(そのように作られている)

かつ、裏息も必須ですよ!

それを、理解してアプローチしないと、高音部は全く出すことができません。
(構え・・・特に空気の流れ、吹き角度、息質にシビアに反応し、高音部の
息圧許容ゾーンは極めて狭いです。)

また、オカリナを「響かせる(口中~のど~頭、全身を共鳴体として)」という
原理、手法にも触れています。

そして、氏は「AC管のオカリナを真っ直ぐの構えで吹けるようにすることは
簡単だが<失うモノがある>ので敢えてそうしない」とも、述べています。

あらためて・・・小川オカリナに興味を持たれている方は・・・まず!

Webで「おがわオカリーナ奏法」をしっかり読み込んで下さい。

どう感じるかは、個人差があるでしょう。

メソッドに納得、賛同できる方は思い切って「飛び込んで=購入」も
いいんじゃないでしょうか。

なんとーなく興味がある程度したら、特性は「カンターレ系」・・・と
ここでは軽く述べておきます。

なので、「響き系オカリナ」を既にお持ちであれば・・・

敢えて冒険する必要はないかもしれません。

そもそも中途半端な意識で入手するオカリナじゃありません。
(まず、吹きこなせないで放置or転売)

しかし、「おがわオカリーナ奏法」は一読の価値があります!

初心者の方にも! ベテランの方にも!



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日々深まっていく【バンブリーナ】(竹製オカリナ)の魅力 [工房系オカリナ]

僕は「バンブリーナ」の「AC管」をいつもカバンの中にしのばせています。

旅先には、もちろん!持っていきますし

仕事での移動の合間とか・・・休み時間に公園でちょい吹き・・・とか

とにかく、軽くて小さい・・・そして丈夫!

携帯するにはうってつけ!

「バンブリーナ」も「AC」、「AG」、「AF」、「バスC」と
基本的な調はいつの間にか揃ってしまいました。
(写真:左からAC、AG、AF、BC)

B2.jpg

この「バンブリーナ」は運指もオカリナと同じではあります・・・。

しかし、日々吹き込んでいくほどに・・・良い意味で

「バンブリーナ」は「△□のようなオカリナ」では無く、
「バンブリーナ」という独立した楽器であることを実感
しています。

海外(アジア)に、2回ほど持っていってストリートで
演奏したことがあるのですが・・・ほんとうにこの「音色」

めちゃめちゃ評判が良いのです!

国を超えて人の心を捉えるというか

また、山や海・・・自然の中で見事に馴染む音色でもあるんですね

フツウのオカリナとは明確に違う魅力というか、特徴を持っているのです

B1.jpg

「バンブリーナ」を演奏するにあたり、テクニカルなことですが・・・

オカリナを経験されている方には接しやすいとは思います。

しかし、突き詰めると「息使い」等、吹きこなしには独自のお作法が
あり、一般的な陶器製オカリナよりも奧深いものも感じます。

僕は竹系管楽器である、ケーナや尺八も(何本か持っています)演奏
するのですが、所謂「管楽器」として(西洋音階に正確に調律されていて
他楽器とコラボ可能、自由な表現)、確立されているところがほんとうに
スゴイと思っています。

竹製管楽器としての良さを残しつつも、すばらしいオリジナリティが
この「バンブリーナ」には存在しているのです。

B3.jpg

ご入手された方の多くは基本である「AC」管を愉しまれていると思います。

僕の写真を見て頂きたいのですが、特筆に値するのが「低音管の音色と響き」

「バスC」は、もう最高!

写真3.jpg

軽いですし、取り回しも良い!(一般的バスCオカリナよりはるかに演奏しやすい)

その優しい音色と響きは哀愁に充ち満ちていて、自らの心を癒し、和ませます
(適度な音量なので夜の室内練習も十分可能じゃないかな~)

独奏楽器として、十分な機能と魅力

もちろん、AF、AGも良いですよ~

「バンブリーナ」の音色を気に入られた方はぜひ「低音管」を試されて
みてください!

新たな感動がありますから~

あらためて、製作者の「岡」さんの努力と、日々の探求に感謝

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