【悲報?朗報?】オカリナ複数管ブームは完全終了! [オカリナ雑感&How-to]

オカリナのダブル、トリプル、所謂複数管のプチブームが数年前にあった

これは、大沢氏を筆頭に国内外メーカーが相乗りしての「ビジネス手法」にまんまと業界とファンが転がされたからだ

複数管やそれを吹く奏者を全否定するわけでは無い

ただ「完全に作られた、踊らされた」流れという事だ

そもそも複数管はオカリナでは無い!

クラシック奏者のパフォーマンス用兼ビジネスツールある
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それが僕の持論だ

主にフルートからの転向オカリナ講師が猫も杓子も複数管に飛びついた

テクニカルなクラシック楽曲を演奏し、一時は拍手喝采を浴びた事だろう

しかし、その演奏と音色に「オカリナの本質は1ミリもない」と断言する

オカリナという楽器は誰もが気軽にはじめられるが、追求すると、止めどもなく奥が深い

一音、そのロングトーン一発に人の心を揺さぶる郷愁感と癒しが共存する

極論、テクニカルである必要は無い!

音色と響きが全てだ!

そんな楽器がオカリナなのだ

人々がオカリナに求める根源的なモノはそこにある

オカリナファンはとっくに気付いている

『クラシックから転向〜にわかオカリナ講師』のスタイルが自分達の求めるモノと違う事を

ブームに乗せられて高額な複数管を買ってしまった方々の多くは箪笥の肥やしになっているはずだ

良く考えなくても分かると思う

複数管の値段が法外に高い事を!

この価格には介在している商売人へのマージンがたっぷり乗っかっている

ファンはまんまと乗せられてしまった

その裏で財を得て、ほくそ笑んでる人がいるのだ

あまりに虚し過ぎる

今、複数管は売れていない

お店、メーカーも力を入れていない

複数管で未だにパフォーマンスするクラシック奏者はもう、いい加減に気づいた方が良いだろう

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