オカリナ初心者の方(1年未満) ロングトーン訓練は大切! [オカリナ雑感&How-to]
僕は絶対音感がそこそこあるタイプでして・・・
自分で唄ってるとき・・・オカリナ演奏してるとき・・・etc
ちょっと音程外すと、「ヤバイ」・・・ってな感じで
すぐに分かっちゃうんです。(めちゃ自己嫌悪に・・・)
完全修正力があるかというと・・・そうでもないので
これが、めちゃジレンマ+ストレスなんですね~
オカリナ演奏を、そこそこ聴かせる(聴衆に)ことが
できるかは「ピッチとテンポ」の安定性
あと、一音一音の切るタイミング(ブレス)かなーと
思ってはいます。
ところで・・・
よく、YouTubeとかに初心者の方が演奏をupしていることが
あるのですが・・・「大きく音程を外している」ケースがメチャ
多いですよね。
一生懸命さが見て取れて、微笑ましく・・・応援したくなる
のですが・・・
心配なのは、ご本人が「音程はずれ」をどのくらい自覚されて
いるかなんです。
オカリナの基礎的訓練ってイロイロありますが・・・
しっかりと「息を鍛え、整えて」いかないと、音程は安定しませんし
音がブチブチと切れてしまって、フレーズの滑らかさが全くなくなって
しまうんです。
あと、あまり神経質になる必要はありませんが「チューナー」は必ず
購入していただき、「音程感」を常に意識することが大切!
初期段階で、しっかり音程を掴む訓練をしとかないと・・・
(人前で披露する可能性があるのなら、ここはマスト)
下手すると、ずーっと音痴な演奏をしていても気づかない人になって
しまいます。
ピアノなんかは「C」をポーンと弾けば間違いなく「C」の音が確実に
でますよね。(調律してあれば)
オカリナって、「音色、音程」共に自分自身が造る楽器ですから、
楽器の特性、自分の息質、気温・・・等、色んな要素を・・・
自分が培ってきた「感覚」から判断し、ピッチを合わしていかなくては
ならないのです。
実はかなり複雑な行為をしてるんですよ~
楽器任せにできる部分がほんとうに少ない・・・。
一般的にオカリナって「音楽経験が無くてもOK、とにかく初心者でも
挑戦しやすい、簡単な楽器」ってなことが「ウリ」になってます・・・がぁ
僕は・・・これ、「全く違う!」と思っています。
確かに吹けば「音」は出ます。
しかし、本格的な演奏をするとなると・・・オカリナ個々の不完全な
要素を全て自分が埋め、完全コントロールしなくちゃいけない
突き詰めると「管楽器として難易度はめちゃ高い」と思ってます。
なので一般的な管楽器より、「基礎訓練が実は大切」!
初心者の方は・・・特に「ロングトーン」の練習を大切にされて下さい!
(プロの管楽器奏者は練習時、必ず「ロングトーン」から入ります!)
え~、ロングトーンの練習時は以下のことを意識してみてください
・吹き始めから終わりまで「音量が変わらない」ように!
・吹き始めから終わりまで「音色が変わらない」ように!
・腹式呼吸法を徹底的に意識!
初心者の方はできるなら、毎日30分はやってほしいなー(3ヶ月~)
地道な訓練ですが、後に大きな差がでますので!
自分で唄ってるとき・・・オカリナ演奏してるとき・・・etc
ちょっと音程外すと、「ヤバイ」・・・ってな感じで
すぐに分かっちゃうんです。(めちゃ自己嫌悪に・・・)
完全修正力があるかというと・・・そうでもないので
これが、めちゃジレンマ+ストレスなんですね~
オカリナ演奏を、そこそこ聴かせる(聴衆に)ことが
できるかは「ピッチとテンポ」の安定性
あと、一音一音の切るタイミング(ブレス)かなーと
思ってはいます。
ところで・・・
よく、YouTubeとかに初心者の方が演奏をupしていることが
あるのですが・・・「大きく音程を外している」ケースがメチャ
多いですよね。
一生懸命さが見て取れて、微笑ましく・・・応援したくなる
のですが・・・
心配なのは、ご本人が「音程はずれ」をどのくらい自覚されて
いるかなんです。
オカリナの基礎的訓練ってイロイロありますが・・・
しっかりと「息を鍛え、整えて」いかないと、音程は安定しませんし
音がブチブチと切れてしまって、フレーズの滑らかさが全くなくなって
しまうんです。
あと、あまり神経質になる必要はありませんが「チューナー」は必ず
購入していただき、「音程感」を常に意識することが大切!
初期段階で、しっかり音程を掴む訓練をしとかないと・・・
(人前で披露する可能性があるのなら、ここはマスト)
下手すると、ずーっと音痴な演奏をしていても気づかない人になって
しまいます。
ピアノなんかは「C」をポーンと弾けば間違いなく「C」の音が確実に
でますよね。(調律してあれば)
オカリナって、「音色、音程」共に自分自身が造る楽器ですから、
楽器の特性、自分の息質、気温・・・等、色んな要素を・・・
自分が培ってきた「感覚」から判断し、ピッチを合わしていかなくては
ならないのです。
実はかなり複雑な行為をしてるんですよ~
楽器任せにできる部分がほんとうに少ない・・・。
一般的にオカリナって「音楽経験が無くてもOK、とにかく初心者でも
挑戦しやすい、簡単な楽器」ってなことが「ウリ」になってます・・・がぁ
僕は・・・これ、「全く違う!」と思っています。
確かに吹けば「音」は出ます。
しかし、本格的な演奏をするとなると・・・オカリナ個々の不完全な
要素を全て自分が埋め、完全コントロールしなくちゃいけない
突き詰めると「管楽器として難易度はめちゃ高い」と思ってます。
なので一般的な管楽器より、「基礎訓練が実は大切」!
初心者の方は・・・特に「ロングトーン」の練習を大切にされて下さい!
(プロの管楽器奏者は練習時、必ず「ロングトーン」から入ります!)
え~、ロングトーンの練習時は以下のことを意識してみてください
・吹き始めから終わりまで「音量が変わらない」ように!
・吹き始めから終わりまで「音色が変わらない」ように!
・腹式呼吸法を徹底的に意識!
初心者の方はできるなら、毎日30分はやってほしいなー(3ヶ月~)
地道な訓練ですが、後に大きな差がでますので!
年取ってくると大変なんですよね。
若い時のブラス+コーラスで培った財産を食いつぶしていっているような状態。
息は続かかく成るし、指は動かないし、リズムは刻めなくなるしトホホ。
欠歯にもめげず、神経痛にもめげず毎日練習。
折角良いオカリナ達を紹介していただいたからには、頑張ってみま~す。
by yamabiko (2015-01-13 09:33)
一時期休業しておりましたが、またオカリナ再開しました。改めてよろしくお願いします笑
とてもよくわかりますー
あらたさんは夏と冬での音程の差(若干冬の方が高くなる?)には対応などしていらっしゃいますでしょうか?
あったらぜひ伺いたいです。
by 八代翔 (2015-01-15 18:37)
初めてのメール送りましたが、わからずメールアドレス添付しましたご本人様にだけ届くものと思いできれば削除して下さい
by watanabe kimihiro (2015-01-18 06:56)
by watanabe kimihiro (2015-01-18 06:58)
yamabikoさん どうもですー
僕も吹奏楽出身ですが・・・昔は、ケッコウ
スパルタで鍛えられましたよね!
腹筋トレーニングもやらされたっけ・・・
でも、それが財産になってたりしてます。
by arata (2015-01-18 11:25)
お~、八代さん 復帰されてよかった
ぼちぼちいきましょ!
冬は楽器が冷えてるので、音程がフラッとするし
響きも悪く、高音も出ずらくなりますよねー
オカリナ自体を温めることは良く言われていることですが、
演奏時、室温との寒暖差が激しいと結露的な現象が起こり
やすくはなるかなー
前まではミニ電気敷布を使って暖めてはいましたが、
現在は掌と吹き込こむ息温度でじっくりとあたためて
あげてます。
by arata (2015-01-18 12:24)