本格的なオカリナの「マンツーマンレッスン」を受けることに...。 [オカリナ雑感&How-to]
先日、「むう」オカリナの製作者であり演奏家でもある
Mさんのご自宅へレッスンを受けに伺いました。
(これで2回目、都内から2時間半ほどかけて...)
僕が始めて「この人に教えていただきたい!」と思った
方です。(その理由はまた、後日ということで...。)
M先生(...とこれから呼びます。)は火山久氏の一番弟子
であり、あの宗次郎さんの兄弟子にあたります。
個人レッスンを先生が快く引き受けてくださった事、もう~
感謝×感謝ですね。
M先生の教え方は独特というか、これぞ「オカリナ」を
教わっている!...という感じ
楽器店がビジネスライクに募集するフルート奏者が掛け持ち
してるような「オカリナ教室」とは全く質が異なります。
レッスン内容は一見、基礎中の基礎なんだけど...
(ピッチの取り方、音の出し方、音色の形状チェック...etc)
これらの鍛錬を今、怠ってしまうと演奏者(人に聴かせる)と
して伸びていけないし
ところで...
先生はなんと僕の演奏の問題点、音の形状&出方を図(絵)
で説明してくれたりするんです。
「今の音は「→図←」...○○だから、ダメ!」
ダメ出しされまくりなんだけど...メッチャありがたいアドバイス
ばかり...、独りよがりの演奏がいかにダメダメだったか
思い知りました。
ただ趣味で吹く人のレッスンではないので、正直けっこう
厳しいです。
まずは「むう」オカリナを完全に自分のモノにしないとダメ
だし...。
レッスンはマンツーマンで3時間ぐらいに及んだかな~
この日はレッスン後、僕の吹奏力をチェックしていただいて
最適の「F」管を撰んでいただきました。
これは市場に出廻らない「白泥土」で作られたF管でして
一般的な「むう」オカリナの吹奏感、音色とはちょっとテイスト
が異なります。
これで、AC、SF、SG、SCの基本的な4管が揃いました。
いきなりの展開ですが、訳あって「むう」オカリナの探求に
しばらく集中したいと思っています。
このオカリナを完璧に吹きこなせるまで、中途半端な演奏の
お披露目(ミニライブ等)も封印することにしました。
京都に生活の拠点が移っても、2ヶ月ペースでレッスンを
受けに行くようなスケジュールを組む予定です。
Mさんのご自宅へレッスンを受けに伺いました。
(これで2回目、都内から2時間半ほどかけて...)
僕が始めて「この人に教えていただきたい!」と思った
方です。(その理由はまた、後日ということで...。)
M先生(...とこれから呼びます。)は火山久氏の一番弟子
であり、あの宗次郎さんの兄弟子にあたります。
個人レッスンを先生が快く引き受けてくださった事、もう~
感謝×感謝ですね。
M先生の教え方は独特というか、これぞ「オカリナ」を
教わっている!...という感じ
楽器店がビジネスライクに募集するフルート奏者が掛け持ち
してるような「オカリナ教室」とは全く質が異なります。
レッスン内容は一見、基礎中の基礎なんだけど...
(ピッチの取り方、音の出し方、音色の形状チェック...etc)
これらの鍛錬を今、怠ってしまうと演奏者(人に聴かせる)と
して伸びていけないし
ところで...
先生はなんと僕の演奏の問題点、音の形状&出方を図(絵)
で説明してくれたりするんです。
「今の音は「→図←」...○○だから、ダメ!」
ダメ出しされまくりなんだけど...メッチャありがたいアドバイス
ばかり...、独りよがりの演奏がいかにダメダメだったか
思い知りました。
ただ趣味で吹く人のレッスンではないので、正直けっこう
厳しいです。
まずは「むう」オカリナを完全に自分のモノにしないとダメ
だし...。
レッスンはマンツーマンで3時間ぐらいに及んだかな~
この日はレッスン後、僕の吹奏力をチェックしていただいて
最適の「F」管を撰んでいただきました。
これは市場に出廻らない「白泥土」で作られたF管でして
一般的な「むう」オカリナの吹奏感、音色とはちょっとテイスト
が異なります。
これで、AC、SF、SG、SCの基本的な4管が揃いました。
いきなりの展開ですが、訳あって「むう」オカリナの探求に
しばらく集中したいと思っています。
このオカリナを完璧に吹きこなせるまで、中途半端な演奏の
お披露目(ミニライブ等)も封印することにしました。
京都に生活の拠点が移っても、2ヶ月ペースでレッスンを
受けに行くようなスケジュールを組む予定です。
お~意外な展開!
>「今の音は「→図←」...○○だから、ダメ!」
わかるかも。
「→図←」
ではなくて
「←図→」
に出来ないかなって気付いたきっかけのオカリナがピエタと、それに導いたカンターレだったんですよ。
どうがんばっても「→図←」の音しか出ないオカリナが8割主流の中、
「←図→」を意識出来るオカリナはあんまり多くないようで。
そのうちのひとつに火山系は位置してると思ってました。
私は極力
by 坊っちゃん(^ ^) (2012-02-08 12:48)
私は極力、そういう音を狙いながら
「→図←」のオカリナと
「←図→」のオカリナを使い分けてみてもいいかなと考えてます。
そういうことを教える講師はそうそういない気がします。
九州では福岡の久留米の製作者が気付いていそうだし、勘が正しければ香川の製作者がそうかもしれないなとおもってます。
by 坊っちゃん(^ ^) (2012-02-08 12:54)
私の手元にあるむぅはピッコロのみ。
羨ましいです。
こないだ聴かせたMP3はむぅのピッコロでし。
by 坊っちゃん(^ ^) (2012-02-08 17:55)
坊っちゃんさん どうもです。
Mさんと出会い、オカリナに対する方向性が
見えてきた感じがしてます。
「むう」は難解な笛ではありますがが食らいついていく
ことを決めました。
by arata (2012-02-08 22:30)