プリミティブで人間的なオカリナという楽器 [オカリナ雑感&How-to]
僕はオカリナほど奏者の精神や感情の機微を描写する
楽器はないと思っています。
極めて「プリミティブで人間的」なんですよね。
なんでかな~?...ってずーっと考えてました。
いきなり聖書の話しになってしまいますが....
「創世記」という書物には人間の創造について
記されている部分が2箇所ありまして~
その一つ...
「主なる神は、土の塵で人(アダム)を形づくり、
その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして
生きる者となった。」 ※第2章7節
なんと「土で作られた人形に神がフーッと息を
吹き入れて人間が生まれた...」って語ってる
わけです。(神話だと思って聞いててね...。)
この息はきっと「生命のエネルギー」なんでしょう。
「土」と「人間」の関係性が聖書からなんとなーく
見えてきませんか?
そして、その土で作られたオカリナに息を吹き込む
という行為
なんか不思議ですね~
だから...
ビジネスライクな魂(手段)が発するオカリナの音色なんて
すぐにそれと解ってしまうもの
僕はオカリナにどんな命のエネルギーを吹き込むことが
できるのだろう...。
楽器はないと思っています。
極めて「プリミティブで人間的」なんですよね。
なんでかな~?...ってずーっと考えてました。
いきなり聖書の話しになってしまいますが....
「創世記」という書物には人間の創造について
記されている部分が2箇所ありまして~
その一つ...
「主なる神は、土の塵で人(アダム)を形づくり、
その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして
生きる者となった。」 ※第2章7節
なんと「土で作られた人形に神がフーッと息を
吹き入れて人間が生まれた...」って語ってる
わけです。(神話だと思って聞いててね...。)
この息はきっと「生命のエネルギー」なんでしょう。
「土」と「人間」の関係性が聖書からなんとなーく
見えてきませんか?
そして、その土で作られたオカリナに息を吹き込む
という行為
なんか不思議ですね~
だから...
ビジネスライクな魂(手段)が発するオカリナの音色なんて
すぐにそれと解ってしまうもの
僕はオカリナにどんな命のエネルギーを吹き込むことが
できるのだろう...。
オカリナには、感情込めてやろうとすると、幽霊みたいな音色になるからさ、ほらこのように~と
恨めしや~的な故郷披露し、
自分を出すのは20パーセントでいい。
息はアーとかオーとかトゥーとかローとか口をもごもごしなくていいんだ。
細いとか太いとか関係なくまっすぐな息で吹き入れるようにと世界的なオカリナ奏者にセミナーで教えていただきました。
そこんとこ、どうなんですか?と代弁して質問してみます。
私の本音はこないだメールで話したとおりですが、あえてあっち側の質問に立ってみます。
by 坊っちゃん(^ ^) (2012-02-10 20:24)
オカリナには強い二面性があり、どうしても交えない部分があるように感じます。
一般的に息を吹き入れ素直に音がきれいに鳴るオカリナは負圧などの二次エアの影響を受けない作りになっており、息の質をどんなに変えようが、息の強弱以外では全く音の色を変えることはありません。
世間に出回っている八割がたのオカリナがその部類に感じてます。
また二次エアの影響を受けやすい従来の市販型についても個体差があり、息の質の影響を受けるものや受けないものの存在を確認しました。
そして、息の質を要求する為にあえて普通の息では対応しないことを選択しているオカリナも存在し、そういうことも引っくるめて無責任な発言をしていた奏者に激しい憤りを覚えました。
こればかりは多面的な性質を持つそれぞれのオカリナを各自分析するしかないと私個人では考えていて、それに反発するかのごとく彼の古巣のオカリナを探求したのはありますが、
結果的には交えることのない価値観それぞれを否定することなく、オカリナA.オカリナBと棲み分けが続いていくように感じます。
でも、宗次郎タイプをあれほど全否定するならばちょっと困ったなぁ、というのが本音かな。握りについても。
両方の目線で探求に入ったarataさんに感服します。
by 坊っちゃん(^ ^) (2012-02-10 20:43)
一般的に音がぎゅーっと拡がらず一点にいくオカリナは前者であることが多いけども、演奏はしやすく、高性能オカリナとして評価されてることが多い気がしていました。
そんな中拡がりを求める傾向にあるオカリナは、そういう扱い易さを差し置いても、音色の為に吹きやすさを犠牲にせざるを得ず、一般に不完全なオカリナとして評価されかねない一面も見てきました。
arataさんにはそこを探求しようとしてる漢気みたいなもの感じています。
by 坊っちゃん(^ ^) (2012-02-10 21:19)
オカリナが奏者の気持ちをよく反映する理由は、
1、息の強さによって音程を微妙に変化させることができるから
2、同じ管の中でも音色は一定ではなく、低い音はくぐもった音色、高い音は張った音色、あるいは擦れた音色となるから
上記の2点が他の楽器にはないオカリナだけの特徴で、しかも人の歌声に近い表現が出来る理由ではないかなあと私は思っています。
宗次朗の「天空のオリオン」という曲は、SG管を使用しているのですが、曲全体を通してわざと息を弱めで若干フラット気味のピッチで演奏しているため、明るいメロディーラインであるにもかかわらず、「数々の困難を乗り越えたのちに掴み取った幸せな心情」が上手く表現されているなあと思いました。
これを普通の息で通常通りに演奏したら、もっと能天気な軽い印象になるんだろうなあと思います。
by もも (2012-02-10 23:24)
ももさん こんにちは
オカリナは他の楽器にはない人の心を揺さぶる
要素がいっぱいありますよね。
また、見かけ?では解りづらい奥深さもたっぷり
こんなオカリナをいっしょに楽しんでいきましょう!
by arata (2012-02-11 11:13)
坊っちゃんさん どうもです。
僕は 坊っちゃんさんとの縁がなければ、二つの流れを
冷静に受け止めて(認めながら)探求していくという
心境に至れませんでした。
オカリナの世界って意外と狭いので、広い視野と心で
物事をとらえられなくなってしまいがち...。
これからも本音、客観トーク&アドバイス宜しくお願いします!
by arata (2012-02-11 11:20)
私こそ、よくぞむぅの門を叩いてくれたと嬉しく思いました。
私には謎が多いむぅで、もっとも気になるオカリナだったので。
半ば情報を掴むのは諦めていたオカリナでしたから、ならば私が確信した方向に近いピエタから入ろうとしたというのはありました。
物流でのヒーリングがどうして評価されることなく静かに話題にも上がらないのかの理由もわかりましたし、すごく有難い気がしました。
ヒーリングは生まれた背景からも永遠に葬り去ってもいいですが、むぅは同じオカリナながらもっと評価されてもいい。
生まれた背景の違いがあまりに違うことに驚きを隠せませんでした。
by 坊っちゃん(^ ^) (2012-02-11 15:15)
坊っちゃんさん どうも
「むう」の悪戦苦闘記...また
アップしますので~
by arata (2012-02-15 08:01)
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by LesBEVELF (2020-03-03 17:52)