【全てを越えた】・・・オカリナ工房ヒロミチの新作AC管 [工房系オカリナ]
オカリナ工房ヒロミチさんから「2014年・最新バージョン」のAC管が
届きました!
いやぁ~・・・なんかドキドキします・・・。
相変わらず美しいディテール・・・虹色の焼き目ですね~
オブジェとしても、惚れ惚れします。
この焼き目の入り方も前バージョンとは異なるのが写真で解り
ますでしょうか?
一見、(当たり前か・・・)、前作との違いは解りずらいのですが・・・
ちょこっと、試奏しただけでその変化というか進化に【驚愕】して
しまいました。
もともと、ヒロミチ・オカリナは抜群の安定性を誇っていたのですが・・・
新作はその安定性が更に強化された上に、全体性能、表現力
(音色、響き)までもが、見事なバランスでバージョンアップされて
いるのです。
ところで・・・
「安定性+表現力」では「亜音 L(エル)」のAC管が、僕の
経験値的に突出した存在でした。(過去形・・・)
この牙城を脅かすオカリナは当分、現われる事もないだろうと
思っていたのです。
ところが・・・
今回の「ヒロミチ・新作」は、コストパフォーマンスを含めて
全ての面で・・・「越えた」と確信してしまいました。
まず、その安定性面で際だっているのが「低音部」です。
オカリナの低音域は息質、息圧の変化を受けやすく、不安定に
なりがちです。
スタッカートで強めのラフな息圧をかけるものなら、殆どの
オカリナが簡単に破綻してしまうのですが・・・
「新作ヒロミチ」は破綻することなく、見事なまでにしっかりと
音程を造ってくれるのです。
低音部でf(フォルテ)が表現できるオカリナって・・・存在したでしょうか?
僕は亜音エルを含め、手持ちのAC管・5本と吹き比べてみましたが
あまりの追従性能の違いに、ただただ驚くのみ・・・の結果でした。
安定性を前面に押し出したAC管は、音色や響き(籠もったり、息質での
響き変化を出せない等)に於いて、失うモノがあって当然なのですが・・・
ヒロミチオ・カリナ新作のAC管に至っては・・・
特徴である「クリアさかつ芳醇な響き」が全く失われていないどころか、
先ほど、述べた通り・・・
表現力が更に向上し、研ぎ澄まされているのです。
さて、肝心の高音部ですが・・・
これまた、ff(フォルテッシモ)の息圧をかけても、破綻すること
なくクリアさ+α、味わい深い音色を紡ぎ出してくれているのです。
また、どのような息質、構え、吹き角度に於いても、常に安定した
音色と、音程を保ってくれてしまう・・・。
まさに、万能&最強のAC管が誕生したと言っても過言ではありません。
あと、操作性の感じ方は、人それぞれではありますが・・・
エルゴノミクス的に工夫されて創作されているオカリナって・・・
実は殆ど存在していないんですね。
正直、このことが重要であるにも関わらず多くの工房があまり配慮してない
しかし、「ヒロミチ・オカリナ」は演奏者がいかに保持しやすく、演奏性を
高められるかを考えての独創的な形状(トーンホールごとの厚みや指ガイド)
が施されているのです。
個人的には、間違いなくNO'1の操作性(フィット性)ですね。
工房のオカリナは概して、自分の吹き方(息量、息質)、自分のスタイル
(手の大きさや構え)に合った形状と吹奏感・・・
それに合わせて然るべき!
そんな、妙な自信とプライドを私たちに強いていることが多々あります。
ユーザー視点で創作されているオカリナが実はいかに少ないことか
そんなオカリナ界の中で・・・
「ヒロミチ・オカリナ」はユーザー視点で、真摯な製作とフォローをされて
いる数少ない工房だと僕はあらためて実感しました。
現時点で入門者~プロの方まで、自身を持っておすすめできる、間違いの無い
オカリナ&工房です!
P.S
今日、時点で・・・月/30,000アクセスを越えました。
・・・感謝です。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////
P・S「2」
さくっと確認のため吹いたヒロミチ・AC管の音色サンプルです。
録音レベルがイマイチで相変わらず申し訳ありません。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
届きました!
いやぁ~・・・なんかドキドキします・・・。
相変わらず美しいディテール・・・虹色の焼き目ですね~
オブジェとしても、惚れ惚れします。
この焼き目の入り方も前バージョンとは異なるのが写真で解り
ますでしょうか?
一見、(当たり前か・・・)、前作との違いは解りずらいのですが・・・
ちょこっと、試奏しただけでその変化というか進化に【驚愕】して
しまいました。
もともと、ヒロミチ・オカリナは抜群の安定性を誇っていたのですが・・・
新作はその安定性が更に強化された上に、全体性能、表現力
(音色、響き)までもが、見事なバランスでバージョンアップされて
いるのです。
ところで・・・
「安定性+表現力」では「亜音 L(エル)」のAC管が、僕の
経験値的に突出した存在でした。(過去形・・・)
この牙城を脅かすオカリナは当分、現われる事もないだろうと
思っていたのです。
ところが・・・
今回の「ヒロミチ・新作」は、コストパフォーマンスを含めて
全ての面で・・・「越えた」と確信してしまいました。
まず、その安定性面で際だっているのが「低音部」です。
オカリナの低音域は息質、息圧の変化を受けやすく、不安定に
なりがちです。
スタッカートで強めのラフな息圧をかけるものなら、殆どの
オカリナが簡単に破綻してしまうのですが・・・
「新作ヒロミチ」は破綻することなく、見事なまでにしっかりと
音程を造ってくれるのです。
低音部でf(フォルテ)が表現できるオカリナって・・・存在したでしょうか?
僕は亜音エルを含め、手持ちのAC管・5本と吹き比べてみましたが
あまりの追従性能の違いに、ただただ驚くのみ・・・の結果でした。
安定性を前面に押し出したAC管は、音色や響き(籠もったり、息質での
響き変化を出せない等)に於いて、失うモノがあって当然なのですが・・・
ヒロミチオ・カリナ新作のAC管に至っては・・・
特徴である「クリアさかつ芳醇な響き」が全く失われていないどころか、
先ほど、述べた通り・・・
表現力が更に向上し、研ぎ澄まされているのです。
さて、肝心の高音部ですが・・・
これまた、ff(フォルテッシモ)の息圧をかけても、破綻すること
なくクリアさ+α、味わい深い音色を紡ぎ出してくれているのです。
また、どのような息質、構え、吹き角度に於いても、常に安定した
音色と、音程を保ってくれてしまう・・・。
まさに、万能&最強のAC管が誕生したと言っても過言ではありません。
あと、操作性の感じ方は、人それぞれではありますが・・・
エルゴノミクス的に工夫されて創作されているオカリナって・・・
実は殆ど存在していないんですね。
正直、このことが重要であるにも関わらず多くの工房があまり配慮してない
しかし、「ヒロミチ・オカリナ」は演奏者がいかに保持しやすく、演奏性を
高められるかを考えての独創的な形状(トーンホールごとの厚みや指ガイド)
が施されているのです。
個人的には、間違いなくNO'1の操作性(フィット性)ですね。
工房のオカリナは概して、自分の吹き方(息量、息質)、自分のスタイル
(手の大きさや構え)に合った形状と吹奏感・・・
それに合わせて然るべき!
そんな、妙な自信とプライドを私たちに強いていることが多々あります。
ユーザー視点で創作されているオカリナが実はいかに少ないことか
そんなオカリナ界の中で・・・
「ヒロミチ・オカリナ」はユーザー視点で、真摯な製作とフォローをされて
いる数少ない工房だと僕はあらためて実感しました。
現時点で入門者~プロの方まで、自身を持っておすすめできる、間違いの無い
オカリナ&工房です!
P.S
今日、時点で・・・月/30,000アクセスを越えました。
・・・感謝です。
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P・S「2」
さくっと確認のため吹いたヒロミチ・AC管の音色サンプルです。
録音レベルがイマイチで相変わらず申し訳ありません。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
月/30,000アクセスを越えたとの事。
おめでとうございます!
コアなarataさんファンが一日に数回訪れた(笑)としてもスゴイ数字ですね~
多くのオカリナファンの方々が、
ニュートラルな試奏感想&寸評を欲しているのがよく分ります。
そう言う私も、こちらのブログを最初から読んで学んだ者ですが(笑)
新作ヒロミチACの件、
工房のHPが刷新されてから、とても気になっていました。
知りたかった事が仔細に書かれていて、
本当に参考になります、ありがとうございました。
by 佐源治 (2014-05-25 01:41)
arataさん、こんにちは。
月/30,000アクセス越え、おめでとうございます。
朝昼晩、仕事が一段落する度にarataさん、坊っちゃんさんのブログの記事はもちろん、新しいコメントの書き込みがないかなと気になってしまい要チェックです。
初心者同然の私にとってはコメントも含めバイブル的存在なのでこれからも毎日通わせていただきます。
私は名古屋なのでヒロミチさんの工房は近い方なのですがなかなかいけません。こちらの記事で知ってから欲しくて欲しくて仕方ないのですが、ヒロミチさんの声など聞いたら感動して泣きそうで、恥ずかしいのです。
オカリナや吹く人達に対しての姿勢にはグッとくるし、それは男から見てもかっこいいんです。
でも、いすれお会いして手に入れたいです。
by 名古屋 (2014-05-25 12:43)
ヒロミチの透明感のある音色には
たいへん興味があります。
よろしかったら、LR-10での音色サンプルをお願いしたいです。
(LR-10のレコーダー性能にも興味があります。)
by シゲシゲ (2014-05-25 18:32)
音声サンプル&表裏画像・・・参考になります。
今回の音声サンプル・・・私の記憶の中では一番良かったです・・・。
オカリナ本来のナチュラルな音色に感じ入りました。
もしかして後半は、LR-10での多重録音でしょうか?
とても機能豊富な良い機材ですね~。
今回の音声サンプルの良かった原因は・・・
ヒロミチ最新オカリナの高性能?
LR-10の音源の性能?
arataさんの演奏技術?
だぶん、3番目でしょうね~。
どちらにせよ、良い音色は感動することが証明されましたね。
歌口の形状で音色の先入観を持つことは、ヤメにしました。
時々、想像とは違う音色を奏でるオカリナに・・・混乱中です。
by keroron (2014-05-27 19:18)
佐源治さん どうもです&ありがとうございます。
オカリナファンのみなさんに、少~しでも、
お役に立てたらと思ってます。
新作のヒロミチはにメチャおすすめしときます!
by arata (2014-05-27 22:17)
名古屋さん いつも見ていただきありがとうございます。
駄文ブログですが、今後とも宜しくお願い致します。
ヒロミチ工房さんを機会があればぜひ、訪ねてみて
くださいね!
by arata (2014-05-27 22:31)
シゲシゲさん どうも
ヒロミチオカリナは、もう~魅力いっぱい・・・。
機会があれば、ぜひ試していただきたいです!
LR-10はイマイチ録音レベル設定に手こずって
いまして・・・
早く使いこなして、有効活用しなくちゃと
by arata (2014-05-27 22:36)
keroronさん どうーもです。
そうですか・・・「今回がイチバンよかった」・・・ですか
ありがとうございます。
ヒロミチオカリナのお陰ですね~
でも、今回は多重録音お初ってこともありまして
いつもより、ちょこっとマジメに?吹いてみました~
LR-10、機能満載でナカナカのコスパマシンですが・・・
使いこなせるまでに時間がかかりそう~
by arata (2014-05-27 22:46)
ご無沙汰しています。
オカリナのことは無知ですが、これはいい響きですね。
by こうたろう (2014-10-20 10:45)