紆余曲折の末に...ピエタ・オカリナ [工房系オカリナ]

心身共にややスランプ気味なので一番心が和む(僕自身が)
オカリナを吹いています。

音色、響き、質感(外観含む)共に僕の感性と一番マッチ
しているオカリナ...

それは、やっぱし「ピエタ」なんです。

正直、最近まで「ピエタ」の難解さに翻弄されていて
とてもじゃないけど和める状態ではありませんでした。

今まで結構な数(ACに限っては8本ほど)をいろんな場で
試させていただいたのですが...

一本一本ほんとうに個性が異なっていて(音色、響きも)
ピエタらしさというのがもう「ナンダカ解らない状態」...。

普遍的な「哀愁と素朴さ」は感じられるのですが個体によっては
響きがやたら明快+クリアで西洋的(ソルジェンテ的)だったり

あと、とにかく高音部「ミ、ファ」の息づかいがめっさシビア
(中低音の息質と全く異なる)

ものすごい響き(特に高音部)をしてくれる日(瞬間)もあれば
濁りっぱなしの日もある。 (*_*) マイッタ

息の角度や質、構え...etc

どこがジャストポイントなのか...探求(悩み)の日々

今は色んな方の協力を得て(感謝、過程はハショリます。)
「ピエタらしさと僕の要望が合致」したすばらしい個体を
手にすることができました。

p-0.JPG

ほんとうに何も迷うことなく吹けるピエタ達(AC×2、SF、SC)

p-1.JPG

ずーっと吹いていたい気持ちにさせてくれる、大切なオカリナです。

※最新のピエタAC管の音色です。 ちょっと参考程度に...。


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