剥げチョロ「ティアーモ・イタリアーナ」をメンテナンス [メーカー系オカリナ]

僕の一番の愛機は「ティアーモ・イタリアーナ 大沢モデル」です。

イタリアーナは先月リニューアルされたばかりで、表面処理が
ウレタン塗装(焼き)になりました。

僕のは旧タイプの「シェラニックニス」仕上げで、ニュータイプ
と比べると音色の締まり具合、透明感が異なるのかなーと

イタリアーナをリニューアルした最大の理由は「表面の剥げ」対策
と聞いています。

僕はその手の事をあまり気にするタイプではないので(使い込む
道具に対して)意識しなかったのですが...

先日、じっくり観察してみたらかなーり「剥げチョロ」...(--;)

僕のNo'1メインオカリナとして毎日手にしているイタリアーナ
ですので、水分が着きやすい吹き口部やトーンホール周辺の
ニスが剥げちゃうんですね。

なので、えーい....決断!

東急ハンズで「陶器用シェラニックニス」を購入し、自分で
全体的に薄ーく重ね塗り

t-1.JPG

応急処置的メンテを施してしてあげました。
(ちょっとブチになちゃったけど...)

2日ほど乾燥させ、吹いてみたところ....

うーん、いい!

音色がぐっと明快になった感じ

大満足&愛着もひとしおですぅ。

コメント(2) 
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コメント 2

圭

全然関係ない質問なんですけど

わたしが5年ほど使い込んでたプロヴァンスを落としてみごとに半分に割れてしまったのを、アロンアルファーでくっつけて思い出として飾っていました。(模様もきれいなんで)

このあいだふと吹いてみたら、ややかすれるものも、なんか音程合ってるじゃん と思い、チューナーで調べても見たら、狂ってないんですよね。
こんなことあるのかな?
by 圭 (2011-12-13 12:00) 

arata

圭さん どうもです。
僕も亜音、3分割(・∀・)しちゃったことありました。

継ぎ目あとが酷くフランケンシュタインのような亜音
でしたが、なぜか? まともに鳴ってましたよ。
(ビビッてはいましたが...)

歌口がやられちゃうと厳しいかもしれないけど
by arata (2011-12-13 12:13) 

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