専門誌「Ocarina -vol.4」 AC管の評価記事にはがっかり...。 [オカリナ雑感&How-to]
オカリナファン必読?の雑誌「Ocarina -vol.4」が発売されました。
今回の目玉記事はなんてたって「アルトC調 試奏徹底検証」でしょう!
「25」本のAC管をプロ奏者(茨木さん)が吹き比べているのです。
こんなこと言うのもなんなんですが....
僕は購入する前から内容に関してほとんど期待していませんでした。
というのも...
オカリナに限らず、自動車でも何でもそうですが「製品」の評価記事というのは
当たり障りのない内容になりがちだから...。
雑誌社が広告収入をあてにしている以上、広告主(クライアント)の関係商品は
悪く書けません。
プロ奏者(評論家も)もメーカーとの関係は良好に保ちたいのが常ですので
これまたシビナな評価をくだせません。
実際にvol.4の評価記事を読みましたら...予想以上に残念な内容...。
僕は評価された25管中、19管を実際に保有&演奏したことがあるので尚のこと
がっかりです。
各オカリナの注意&マイナス点を含んだ総合評価を記すことができないのなら
せめてプロが全管を演奏(同じ曲)したサウンドCDでも添付して読者に判断を
委ねたほうが有意義な比較検討資料になったんじゃないかな~
評価軸の表現方法にしても...「音程のツボが狭い~広い」なんて初心者の方は
理解できますか?(僕も意味解らん...?)
もうちょっと企画を煮詰めていただきたかった...ザンネン
今回の目玉記事はなんてたって「アルトC調 試奏徹底検証」でしょう!
「25」本のAC管をプロ奏者(茨木さん)が吹き比べているのです。
こんなこと言うのもなんなんですが....
僕は購入する前から内容に関してほとんど期待していませんでした。
というのも...
オカリナに限らず、自動車でも何でもそうですが「製品」の評価記事というのは
当たり障りのない内容になりがちだから...。
雑誌社が広告収入をあてにしている以上、広告主(クライアント)の関係商品は
悪く書けません。
プロ奏者(評論家も)もメーカーとの関係は良好に保ちたいのが常ですので
これまたシビナな評価をくだせません。
実際にvol.4の評価記事を読みましたら...予想以上に残念な内容...。
僕は評価された25管中、19管を実際に保有&演奏したことがあるので尚のこと
がっかりです。
各オカリナの注意&マイナス点を含んだ総合評価を記すことができないのなら
せめてプロが全管を演奏(同じ曲)したサウンドCDでも添付して読者に判断を
委ねたほうが有意義な比較検討資料になったんじゃないかな~
評価軸の表現方法にしても...「音程のツボが狭い~広い」なんて初心者の方は
理解できますか?(僕も意味解らん...?)
もうちょっと企画を煮詰めていただきたかった...ザンネン
残念なことは たったこんだけ? と種類が少なかったことです。
確かに評価は残念ですが、全く勉強にならないかといえばそうでもない。
結局は自分で吹いてみないと判断はできないですから。
ただ「こんなオカリナがあるんですよ」と教えて欲しいですね
続編があることを期待します
by 圭 (2011-10-18 22:39)
arataさん おはようございます。
オカリナの専門誌があることすら知りませんでした><
どんなオカリナが取り上げられているのか、見てみたいです。
近所の本屋さんでは置いていませんでした、、探します><
arataさんのブログでの聴き比べを体験して、言葉では表現しきれない、「オカリナ」と、ひとくくりにはできない個性を1つ1つがもっていることがよ~く分かりましたし、吹き手の技量が左右することも知りました。試奏フェスタみたいなイベントがあったらいいな~と思いますね。
本に掲載されるのなら、そのオカリナの愛用者からのコメントとして、長所短所が聞けたらどうでしょう。。。あと、やっぱり音色ですね。聴き比べって、そのオカリナを知る為の、かなり近道になると思いました。
by ミルキー (2011-10-19 09:24)
圭さん こんにちは アケタ、ナイトなんてのはどこにでも
あるので、なかなか試すことができない工房系のオカリナを
もっと検証してほしかったですね。
第二弾に期待しましょう!
by arata (2011-10-21 13:02)
ミルキーさん コメントいつもありがとうございます。
ぜひ「Ocarina」という専門誌、探してみてください。
本屋さんよりも大きめの楽器店の方が入手しやすいかも
しれません(1~4号まで出てます)
横浜で開催される楽器フェア11/3-6ではオカリナの大展示会
(かなりのオカリナを試奏できます。)やプロの演奏会もありますので、
もし関東圏にお住まい&お時間がありましたら!
オカリナとの良き出会いがあるかもしれません。
by arata (2011-10-21 13:14)
『Ocarina』vol.4を購入しました~!
どんなオカリナの試奏が載っているのか、興味津々でページをめくっていきましたが、こちらのブログで取り上げられている通り、個人工房のオカリナが少なくってちょっとがっかり…。
そこで気になったのがチャートの作り方でした。
音色の明暗は 左にダーク、右にブライト
音色の傾向が 左がクリアで、右が柔らかい
これってベクトルが逆さまになっているように感じられるのですが、どうですか? つまり、左に「ダーク」ならば「柔らかい」が、右に「ブライ」トならば「クリア」があった方が、感覚的につかみやすいと思うのは、私だけでしょうか?
でも紙面で楽器の特徴を伝えるのは難しいですね!
arataさんのサンプル音源CDを付録として付ける、の案に一票です!!
by gandhi (2011-10-22 09:51)
gandhiさん こんにちは
オカリナの評価軸って難しいですねー
それにしても今回の特集はわかりずらい...。
貴重なオカリナ専門誌ではあるので、末永く
続いてほしいと思っています。
by arata (2011-10-25 09:34)