infinity(インフィニティ)オカリナを試して...。 [工房系オカリナ]

もうオカリナ行脚の旅は終わり

そう宣言したのですが...

どうしても吹いてみたいと思っていたオカリナを
先日、入手してしまいました。

オカリナ奏者のみると氏がジン(韓国)、ペコラの
千村氏と共同開発された「infinity(インフィニティ)」
というAC管

なんてたって幻のオカリナ「ペコラ」と安定感抜群の
ジン社とのコラボってもうドキドキでしょ。

いいとこ取りしたらスゴイオカリナができるんじゃ
ないかと大いに期待しました。

届いたのはオレンジ色っぽい陶器製の非常にシンプル
なオカリナ(ニス塗り)

ピッチも安定してるし、音色も全く癖がありません。
(ペコラ&ジン(陶器製)供に保有経験あり)

音色&吹奏感的にはかなり「ジン」寄りだなと
僕は感じました。

息量は「ジン」の陶器製よりやや少なめでOK

ただ高音部が「ジン」とは違い、ややセンシティブ

優しい息で胸にに抱え込むような姿勢で吹かないと
音が裏返りやすく、奇麗に響いてくれません。

高音部の特性は亜音やティアーモとはかなり異なります。

全体的に安定感のある良いオカリナだとは思いました。

ただ個人的には...ペコラとのコラボ色を実感することが
できなかったのと

オールシンプル=無色透明なオカリナ

それがこのオカリナの狙いなのかな?とも思ったり
(奏者がこのオカリナの色を着ける...。)

あとは吹かれる方の好みでしょうか

※今回は写真掲載を控えさせていただきました。
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