質朴で哀愁漂う音色 「ピエタ」火山系オカリナに惹かれる [工房系オカリナ]

僕が演奏会時に使用するオカリナはAC管がメイン

たまーにPC(ピッコロ)管も吹くのですが、一番
オカリナらしい響きを持つAC管(私感です...)の
音色が好き!..ってことでしょうか

「ソルジェンテ」、「エル・ミガロ」のヨーロピアン的
=綺麗系の音色で確定! 

...したつもりだったのですが

その対極に在る「ピエタ(丸山金造氏作)」のような
質朴・和的=火山系の音色にも惹かれてしまったり...。

p-1.JPG

「まだ自分の感性に合うAC管がこの世に存在するんじゃ
ないか?」...などと想い巡り、未だに迷走行脚中

時間を共にし始めた「ピエタ」は胸に抱え込まなくても
高音部が綺麗に響いてくれるし、僕との相性はすこぶる
良いみたい。

火山系のオカリナは息の使い方が難しいことをあらためて
実感...。

ピエタは息の質、スピード・喉の拡げ方で音色&響きが
かなーり変わっちゃう。

p-2.JPG

安定した音程、音色をキープするには横隔膜+息量を
思った以上に要求されるので、めちゃしんどーい。

p-3.JPG

ロングトーンが伸びないのなんのって...( p_q)

演奏力、息質がストレートに反映されやすく音色の質朴さ
とはうらはらに吹きこなすまでには時間を要しそう...。

でも「ピエタ」の哀愁漂う音色は好きだな~

ちょこっと「荒城の月」を相変わらずのPCで録音しました。
(最高音部、ミ・ファが頻繁に出てきます。)
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