可愛さとじゃじゃ馬さが同居する木製オカリナ「マデリーナ」 [海外&その他オカリナ]

僕は楽器を肌身離さず持っていたいタイプ

最近はケーナを旅行、出張..どこへでも持ち歩いて
いるのだけど、いかんせん鞄の中で嵩張るのと、
音量が大きすぎて吹く場所を選んでしまう。

以前はクロマチックハーモニカを持ち歩いていた
けど、これは重すぎた。

何かないかな~

いつも持ち歩ける癒し系の楽器

ネットで偶然みつけてしまったのがこれ!

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岡崎市(愛知)のケーナ工房「風の音」、伊藤さん
が造られている「マデリーナ」という木製オカリナ

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一見、オカリナには見えない...とにかく可愛い!

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惹かれたのはデザインの可愛さもさることながら
「黒檀と桜材」で造られていること...経年変化が楽しみ!

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木軸万年筆が大好きな僕の琴線にバッチシ触れてる

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一見おもちゃっぽい「マデリーナ」(音孔は表6つ,裏2つ)
だけど音域はド~レ、1オクターブちょいまである。

なので工夫すればかなりの曲を演奏できちゃう。

音色は明るく透明感がある、そして意外と力強い

管楽器は小さくなればなるほど、扱いが難しくなるもので...

マデリーナもご多聞に漏れず、正確な音程をコントロール
するには修練が必要(じゃじゃ馬的)

音孔が小さく間隔が狭いため指先が太い?方はフィガリングが
窮屈になってしまうかもしれない

また、くわえた歌口の角度によって半音は音程が変化する。

高音部を綺麗に鳴らすには息の量を一定に保ち、かなり強めに
吹き込まなくちゃいけない。(一般的なオカリナより)

一般的なオカリナとは吹奏感、指使いの感覚共にケッコウ
異なるかな~

癒しと可愛さ、じゃじゃ馬的要素が同居していて何とも楽しい!

オカリナもそうだけど楽器の構造が単純であるため、音色や表現
は奏者の息づかいの表現力に強く依存する。

何とか手なずけて、ライブで演奏できるようにしようっと!

最後に...

この「マデリーナ」は製作者の伊藤さんによって日々改良され
進化している。

じゃじゃ馬から、ゆっくーりでもかまわないので名馬へと育って
いってほしいな。
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LesBEVELF

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by LesBEVELF (2020-02-15 19:35) 

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