オカリナは個人との相性 [オカリナ雑感&How-to]

もうオカリナ行脚・・・というよりも
瞑想の旅を続けて何年になるのだろう?

プライベートや身体状況の変化により
オカリナへの思いや、求めるものも
何度か変化してきました

各メーカーや工房の特性を分析し、その傾向や
適した奏法も解明してきたつもりです

しかし、最後は「1個体」としての相性という
結論に僕は達してます

「裏息系」なら全てよし・・・でもないし、
どメーカーの量産品にも大当たり管があったり
しますよね

これがオカリナの面白さであり難しさ

オカリナほど個人の多様な条件との相性が
重要な楽器は無いと思うぐらい・・・

それでも、一生の伴侶となるであろう個体と、
数本巡り会えたことは幸せなことです

僕も僭越ながらオカリナを評価させてもらう
ことがあります

しかし、あくまでも僕の身体とのマッチング
での感想・・・

ある人には「その通り」であり、またある人には
「全く違うよ」だったり

僕の駄文が少しでもオカリナ選びの一助となって
いただけたらありがたいのですが・・・

ほんとうにオカリナは個人との相性です

それも、ちょい吹きじゃ分かりません

入手したオカリナは時間をある程度かけて
見極めてあげてください(最低1ヶ月は)

また、気軽にオカリナの質問してくださいね!

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もも

オカリナを始めて6年、新しいものを一本買ったら半年くらいじっくりその子と向き合って、その後は他の物も含めて通常使い、合わないと思っても合う日が来るかもしれないのでタンスの肥やしにはせず、時々使う、をしていてarataさんのおっしゃることがやっと少しわかる気がします。
結果私は高音で強い息に耐えられないタイプが苦手です。でもいつかこういったタイプも吹けるようになりたいと練習しています。
こういったタイプの工房の良さも理解したいし、楽しみたいです。

あと、私にとって音量は一番重要な条件で、野外でマイクなしで吹くことが多いのと、強い息、大きな音でないと気持ち的にスッキリしないので、音の小さなタイプだけは買わずに避けてきました。

本当の意味で「響かせる」とはどういうことなのか考え中です。
高音部の弱い息のタイプで響きを目的に作られている工房の個体でないと、響かせることは不可能なのか?強い息の鳴らしやすいタイプでも、ピッチを保つ以上の肺活量の余裕と、息質をコントロールすれば響かせていると言えるのか?それともそれは偽りの「響かせているような音」でしかないのか?

今はこんな感じですが、身体の状況や、多く発表する環境の条件が変わったら、メインで使うオカリナのタイプも今後変化していくかもしれません。いろんなタイプのオカリナと触れ合いたいと思いつつ、今の条件では出番があまりないとわかっているタイプのオカリナを買うのは、オカリナにも申し訳ないのでなかなか出来ないです。
by もも (2016-09-09 16:31) 

yamabiko

お世話になりました。
両極端ですよ言われた管を使っています。
特に屋外で使うにはTTの2Gは外せません。
カンターレもあれから色々と使ってEXのカラーズ4Cに落ち着きました。
どちらにしても体全体で歌うという事を意識しながらやっています。
(おかげで、首にも堪えますし、練習後はぐったりと頭の芯まで疲れます)
その後面白いなと思える個体が、レアで仕入れた土心SFと名古屋さんの試作品。
R50号線で終わったかなと思った旅がまだまだ続きそうです。

by yamabiko (2016-09-09 20:03) 

LesBEVELF

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by LesBEVELF (2020-03-01 08:10) 

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