アケタ・オカリナ「R」シリーズの謎と愉しみ [メーカー系オカリナ]
最近アケタのオカリナを色んな意味で見直してる最中
あまりに定番的メーカーなので特性や良点を意識しながら
演奏したことなど殆どなかったから...
アケタにはアケタにしか出せない音色と響き、そして
オカリナ然としたトラディショナルなスタイルの魅力
があると思う...。
でも相変わらず個体差は大きいし、試奏しないで買う
行為はリスキー...ダヨネ~。
ところで、アケタには「R」シリーズという特別なラインが
存在している。
この「R」は通常モデルよりも2,000~2,500円ほど高い
お店によっては上級、高級モデルと位置づけていたり、より
ピッチが正確な特別仕様...云々、なんて言い方も...。
個人的に「R」仕様がどの程度、標準モデルと性能差があるの
かどうしても確認したかった。
僕もこれらの表記を鵜呑みにして勝手に解釈していたのだけど
自分で徹底的に検証するべく店頭&フェア等で標準モデルと
かなりの数を吹き比べてみた。
しかし...ガーン...何の差があるのかさっぱり解らない。
「R」であるのに音が出ずらかったり、掠れていたり...。
標準モデルの方が鳴りがよかったり...。
ええっ? どこが高級? どこがグレードアップされてるの?
(´ε`;)ウーン…悩む~ これじゃ眠れないよ。
いてもたってもいられなくなり、フェアで直接...
「R」シリーズとはなんぞや!....と販社、メーカーサイドに
聞いてみた。
そしたら、意外な返事が帰ってきてビックリ
「R」シリーズは単なる高級、グレードアップの位置づけではない
...とのことなのだ。
アケタの製作者、調律士...個人の視点で「これはちょっと面白い、
他とは違うね...」みたいな
所謂、テイストってやつ
何かの基準があって、それ以上の出来から...ハイグレードという
意味ではなく、どちらかというと「個の特徴」重視なのだ。
だから選別理由はバラバラで正直、僕たちには解らない。
つまり買うサイドに「それを見つけて」愉しんでほしいと
いうわけだ。
うーん、これはある意味大胆な発想ではないか
まるでオカリナ界の故・立川談志だぁ!
「俺の一捻りしたテイストが解るやつだけがついてきな~」
...みたいな
それを聞いたら僕はなんか妙にアケタという会社が
愉しめてしまうような感じがしてきた?
そこで久しぶりにアケタの現行品「R」シリーズを入手
このRT-C1はピッコロ管のクセに異常に息圧が必要で高音部に
行けば行くほどに(比例して)息スピードを強くする必要がある。
オオサワ・ノーブルのPC管も強烈だがそれ以上
初心者の方がこのオカリナを手にすると、高音部が全く出ない
欠陥品だと思われてしまう...カモ。
僕は単に自分の吹奏スタイルに合った「表現力」の高い
オカリナだから...という理由で入手した。
(音色もキンキンしていないし...)
だから「R」の意味も意識しなかったし、理解もできて
いなかった。
昨日このピッコロ管を吹きながら...
どこが「R」なんだろ...「息圧必須の癖アリアリ」が
そうなのかな?
僕はピッコロ管、SG管共に倍音を使った演奏はしないので、
どこまで倍音=+α高音が出るかなんて確認することは
まぁーずない。
ちょっと遊び半分でこの「RT-C1」をチェックしてみた。
そしたら、ナント...高音ファの上、ソ・ラ・ラ♯まで
いとも簡単に出てくれちゃうじゃ~ありませんか!
(演奏に十分使える綺麗な音色で)
写真のトーンホール数を見ていただければ解ると思うけど
この個体は低音「ソ」まで出る。
(なんか謎解きのポイントがちょっと解ったような...)
低音「ソ」から高音「ラ♯」までをカバーする最強の?
ピッコロ管...(゚д゚)!
うーん、「R」シリーズ恐るべし
僕は他の「R」シリーズの謎解きもしたくなってしまったぞ。
やばいじゃないか....。
あまりに定番的メーカーなので特性や良点を意識しながら
演奏したことなど殆どなかったから...
アケタにはアケタにしか出せない音色と響き、そして
オカリナ然としたトラディショナルなスタイルの魅力
があると思う...。
でも相変わらず個体差は大きいし、試奏しないで買う
行為はリスキー...ダヨネ~。
ところで、アケタには「R」シリーズという特別なラインが
存在している。
この「R」は通常モデルよりも2,000~2,500円ほど高い
お店によっては上級、高級モデルと位置づけていたり、より
ピッチが正確な特別仕様...云々、なんて言い方も...。
個人的に「R」仕様がどの程度、標準モデルと性能差があるの
かどうしても確認したかった。
僕もこれらの表記を鵜呑みにして勝手に解釈していたのだけど
自分で徹底的に検証するべく店頭&フェア等で標準モデルと
かなりの数を吹き比べてみた。
しかし...ガーン...何の差があるのかさっぱり解らない。
「R」であるのに音が出ずらかったり、掠れていたり...。
標準モデルの方が鳴りがよかったり...。
ええっ? どこが高級? どこがグレードアップされてるの?
(´ε`;)ウーン…悩む~ これじゃ眠れないよ。
いてもたってもいられなくなり、フェアで直接...
「R」シリーズとはなんぞや!....と販社、メーカーサイドに
聞いてみた。
そしたら、意外な返事が帰ってきてビックリ
「R」シリーズは単なる高級、グレードアップの位置づけではない
...とのことなのだ。
アケタの製作者、調律士...個人の視点で「これはちょっと面白い、
他とは違うね...」みたいな
所謂、テイストってやつ
何かの基準があって、それ以上の出来から...ハイグレードという
意味ではなく、どちらかというと「個の特徴」重視なのだ。
だから選別理由はバラバラで正直、僕たちには解らない。
つまり買うサイドに「それを見つけて」愉しんでほしいと
いうわけだ。
うーん、これはある意味大胆な発想ではないか
まるでオカリナ界の故・立川談志だぁ!
「俺の一捻りしたテイストが解るやつだけがついてきな~」
...みたいな
それを聞いたら僕はなんか妙にアケタという会社が
愉しめてしまうような感じがしてきた?
そこで久しぶりにアケタの現行品「R」シリーズを入手
このRT-C1はピッコロ管のクセに異常に息圧が必要で高音部に
行けば行くほどに(比例して)息スピードを強くする必要がある。
オオサワ・ノーブルのPC管も強烈だがそれ以上
初心者の方がこのオカリナを手にすると、高音部が全く出ない
欠陥品だと思われてしまう...カモ。
僕は単に自分の吹奏スタイルに合った「表現力」の高い
オカリナだから...という理由で入手した。
(音色もキンキンしていないし...)
だから「R」の意味も意識しなかったし、理解もできて
いなかった。
昨日このピッコロ管を吹きながら...
どこが「R」なんだろ...「息圧必須の癖アリアリ」が
そうなのかな?
僕はピッコロ管、SG管共に倍音を使った演奏はしないので、
どこまで倍音=+α高音が出るかなんて確認することは
まぁーずない。
ちょっと遊び半分でこの「RT-C1」をチェックしてみた。
そしたら、ナント...高音ファの上、ソ・ラ・ラ♯まで
いとも簡単に出てくれちゃうじゃ~ありませんか!
(演奏に十分使える綺麗な音色で)
写真のトーンホール数を見ていただければ解ると思うけど
この個体は低音「ソ」まで出る。
(なんか謎解きのポイントがちょっと解ったような...)
低音「ソ」から高音「ラ♯」までをカバーする最強の?
ピッコロ管...(゚д゚)!
うーん、「R」シリーズ恐るべし
僕は他の「R」シリーズの謎解きもしたくなってしまったぞ。
やばいじゃないか....。
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by StepHiz (2020-03-18 22:55)